2017年の初潜りは白浜の白良浜横権現崎のサンゴ大群生を見に行きました。
本年は水温が低く6月でも22度ぐらいしかありません。通常ですと黒潮の影響でおそらく24~25度ぐらいまで上がっているはずですが。
南紀白浜の白良浜は毎年何百万人もの人が訪問します。外国人も多いです。しかし、浜のすぐそばに沖縄に負けないサンゴの大群生があるとはほとんどの人が知りません。6月ですので家族連れも少なく駐車場も一日1000円と安かったです。これが7月になると一日3000円なんていいうアホなところもあるのです。これなどはいくらもうけとはいえ白浜の品格を落とすだけと思います。
白浜は亜熱帯のようですが温帯も混じっていますので6月ごろは海藻とサンゴの混在が美しいです。
ツノダシや各種チョウチョウウオは9月ごろにならないとそろいません。
水温が今年は16度ぐらいまで低下したはずですが耐寒性の強いサンゴは生きています。おそらく白浜の温泉の地熱も影響しているのかもしれません。
家族連れの人からウエットスーツ姿の私を見て「なにか採れました?」と聞かれたので「写真撮れました」と返答。ウエットスーツ=魚や貝採りという図式なんですね。だから密漁などと思われてしまうんでしょう。笑
白浜町もうまく観光資源にするといいと思いますがこのサンゴのある付近は潮の流れも速く死亡事故などが発生するとまた立ち入り禁止みたいなことになるから今のままが良いかもしれません。
2017年初シュノーケリング南紀白浜権現崎のサンゴ大群生を見る(和歌山県西牟婁郡白浜町・サンゴ・シュノーケリング・ダイビング)
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