くぅ寝る猫とずぼラボ🍀 🐈

主(ぬし、猫)と、下僕(アラフィフおばさんとおっさん)の日常を、ずぼらな主婦が老化防止の為にゆるーく書いていきます。

アホの極みなのかも…

2021-07-28 16:59:00 | 雑記

皆さんはUFOに遭遇したことがありますか?

私は「ありますっ‼️」( ̄^ ̄)ゞと声を大にして言える。

このおばちゃん、暑さにやられてとうとうUFOまで語り出したよ…
と思っているあなた、最近、アメリカもその存在を認める発言を頻繁にしています。
面倒くさいので、その辺は自分でググって下さい。

私がUFOに遭遇したのは、今から30年ぐらい前(ウソでしょ…そんな前になってる😱)
20代前半、関東に住んでいた頃、友達と居酒屋で飲んだ帰りに、公園に立ち寄り
ブランコに乗った。

夜の9時を過ぎているのに、小学低学年の男の子が一人で滑り台で遊んでいた。
公園には、私と友達とその子供だけしか居なかったのだけど、駅が近いのもあって
周りには飲食店やパチンコ屋さんが賑やかに営業していた。

私は、滑り台で遊んでいる男の子が気になり、近くに行って話しかけた。
「僕、どうしてこんな時間に遊んでるの?」
すると男の子は
「お父さんとお母さんを待ってるの」と、パチンコ屋さんを指さした。

何だか寂しそうな顔をして、滑り台を何回も滑る男の子が不憫に思えた。
「じゃあ、私も一緒に滑っていい?」
「うん、いいよ」と嬉しそうに微笑んだ。

男の子が先に滑り、私がその後に滑り降りて行くと、男の子が滑り台の最後のところで
降りずに、空を指差した。

「あっ、UFOだ」
私は、男の子の背中にくっつく形になりながら、その方向を見上げると、音も無く
ヌメーとした質感(今思うとタール状)の黒っぽい円盤型のUFOが宙に浮いていた。

公園の木の高さよりは少し高い位置で、UFOの下には、きんとん雲のような雲があった。
黒い円盤の下から雲を通して、オレンジの光が漏れていた。
窓も何個かあって、こちらを誰かが見ていると感じた。

ビックリしたと言うより、現実味がない感じがして声が出なかった。
長い時間そうしていたような気がするのだけど、きっと、数分の出来事だったと思う。
じーっと観ていると、UFOがZの様な動きをして一瞬で雲と共に消えた。

ハッと我に帰り、ブランコに乗っていた友達を見ると
うつむいて、足で地面を掘りながらユラユラとブランコを揺らしてた。

「ちょと、今のUFO見なかったの?」って聞くと
「はぁ?UFOって何言ってんの?」と全然気づいていなかった様子。

私と男の子は顔を見合わせて
「UFOだったよね」
「うん、UFOだった」
と信じられないような現実を確認しあった。

帰り道に、どんなに友達に説明しても信じくれず、次の日職場でも
「はいはい。あんまりそんなこと言わない方がいいよ…」
と、気の毒な人扱いになった。

しかし、時代は変わった。
もう、頻繁にUFOは目撃されているし、NASAもその存在を認めはじめた。
だいたい、人間が宇宙のどれくらいを知っているって言うのよ。
チリほども知らない人間がUFOを否定する方が可笑しいと思う。

驕り高ぶった人間を、″アホの極みの見本″として見物しにきてるのかも



いつかの手抜きご飯

サバ焼き、サラダ、もちと卵の巾着煮物、余りもの炒め


カブ、ハム、ズッキーニのマキシマム炒め
これは美味しかったです。


おっさんの好物
餅、卵の巾着。
中身はその時で違うけど、キャベツとベーコンとかも美味しい。

今日の


「あんな…」


「あんまな、UFOとか言わん方がええよ」


「何でですか?」


「そりゃ…ムにゃムにゃ…」


「おーい、何でですか?」


「グー」

こんなんでした。