函館深信 はこだてしんしん-Communication from Hakodate

北海道の自然、そして子どもの育ちと虐待について

峠の道のカラス-屈斜路湖てくてく旅

2010-06-06 | Raven & Crow-ワタリガラス・カラス

どこにいても気になるのはカラス。
声が聞こえようものなら、すかさず「カァカァ」と鳴きまねして返す。
だいたい返事してくれる。向こうが3回鳴けば、3度。4回鳴けば、4度鳴き真似すると、カラスは「なんだろうなあ」と思いながら(だと思う)、返事をしてくれる。
小型のハシボソガラスはおとなしくおだやか。
少し大きなハシブトガラスは”きかない”感じ。
このときのカラスは羽が長く、一瞬ワタリガラスかと思ったが、時期的にも、尻尾の形も違っていて、ハシブトガラスと認定。


巣が近くにあるのか、やかましく鳴きながら私の上で弧をえがいて飛んでいた。


そんなときは、「どうした? だいじょうぶだよ、なんにもしないからね。」とつぶやいて、また歩き始める。
よく、カラスが吉兆を教えてくれるというが、私はまだ教えてもらったことはない。
しかし、遠出に出かける時、家の近くのカラスは「気をつけてね。」と鳴いてくれる。

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