著名な歴史家である Arnold Joseph Toynbee (1889~1975) は、世界の諸文明の一般法則として、
「理想を見失い自国の歴史が忘れられ拝金主義に陥った民族」は例外なく滅んでいると述べています。
確かに、マインドが景気の牽引役であることは否定できません。21世紀に至って、日本は明らかに、
憲法に起因すると考えられる災害が頻発しております。それは遊園地の事故に例えられる程、稚拙、且つ
杜撰で、憲法とは名ばかり、実体は謗法であります。現行憲法における制度設計上(設定)の瑕疵及び
正しく構成されていないために起きて来ていると考えられる不具合を具体的に列挙すれば、
歴史の事実は重要視されず、あやふやを含み、昭和天皇を主人公とする文芸であり、不謹慎
第一章の戦争責任不問、第二章の国防義務放棄、第三章の国民主権の三番煎じと周辺化
国家統治の失敗である戦争の原因究明が極めて不十分であり、道理からして、大災害を防げない
「夜の世紀」をつくりだす先駆けと化し、諸国民に深刻な被害を与えた
暫定であれば可・根本法は無理な状況下である昭和21年に不自然にも制定し公布した
天皇制による日本国の統治が進駐軍の目的であり、日本人の自由の実現は目的ではない
国家の主権の回復を確定させた後、憲法を制定するのが道理
昭和21年は、戦争被害者の救済、謝罪、戦没者の収容、戦争の原因解明と再発防止などから始めるべき
戦勝国の天皇制による日本支配のための政治利用が世界に衝撃を与えるほど大規模な法難を発生させた
1946年11月3日、日本国憲法公布、1947年1月1日、世界終末時計出現
1945年の原子爆弾投下、1946年の新憲法公布、1947年の新憲法施行の軽石仕事の流れが軽々すぎる
英語のリヴァイアサンは日本の国家観であるが、スペイン語では「悪の象徴」
左翼によるテロ、右翼によるテロ、人間崇拝(カルト)によるテロを大量に発生させた
十七条憲法の眼目は平和、明治憲法の眼目は天皇主権、昭和憲法の眼目は天皇制
冷戦以降の国内外の変化に対応出来ない(文明の衝突世界の出現)
世界中全ての国は少子化問題に直面し、その少子化・人口減少の唯一で根本の原因を発生させた
戦争の原因は解明されていない上に、戦争の責任に関する取り扱いが不誠実であり際立つ
長期にわたり、政治家や学者に、憲法改正についての、「いたちごっこ」をやらせた
外面良く(他国民には良く)内面悪く(自国民には悪く)日本人女性を滅ぼす
想定されている災害は戦争災害だけであり、大破・大損・大劣化・大疫病・大災害の発生源化
「天皇陛下万歳」が日本国民の「考え方と在り方」だったのは、戦前・戦後である
政教分離の原則に違反する、自民=統一教会を黙認し放置して亡国に導いた
十七条憲法は歴史に対して真摯に取り組み、決して歴史を冒涜することはなかった
十七条憲法は science であり、現行憲法は疑似 science であることを疑う人はいない
戦後憲法にはいかなる脆弱性も無いと主張し国民をだますマスコミの支持を受ける
国民各自の自己実現の機会を奪い、価値の継承や技術の継承を非常に困難なものとした
憲法策定作業は科学的考察はなく政治取引と情実で決定され世界でも稀なる不純な憲法が出来た
世界との関わりの中で、超巨大災害を発生させてしまうメカニズムを持つ尊王攘夷権利書型憲法
立派な憲法であれば立派な政党があるはずであるが、支持できる政党のない有権者が多数である
第九条の真の目的は真珠湾再攻撃の防止であり、その目的は達成されなかった
憲法十七条(外見的立憲主義)は、国民の文化的統合 Integration を実現出来た
近代憲法の必須の手続きである「市民社会の歴史的主体性=憲法意思」の不足している
権力を縛る憲法の一機能が憲法の目的であるかの誤解を生んだ
日本国衰退の原因の一つに、国民に対する徹底的な弱体化と天皇に対する強靭化がある
日本の長所を全て矮小にし、ポピュリズム政治を形成させ、二流三流国家へと没落させた
戦争の原因は不明であり、science であるべき歴史に scientific problems を発生させた
戦争を利用して、(大正)デモクラシーの殲滅を謀った可能性が考えられていない
当時は、憲法の重大性についての考究は無く、反省も無く、陛下の為の権利書程度だった
日本が共産化するかどうかの、社会実験の疑義がある
戦争の原因を権力集中としたのは見立てちがい
アメリカ合衆国の国民の統合の原理の一つには、The Eye of Providence(摂理の目)がある
現行日本国憲法は、甚大な戦禍を被ったアジア太平洋諸国に支持(サポート)されていない
昭和21年の春までには、アジア太平洋戦争の原因究明を放棄した疑惑がある
戦争責任について政治取引や司法取引と国民の誤判を含み、従って、国家元首は不明確
天皇制の実現以外は、補足程のものとしてスタートし、後、支配のための暴力を発生させた
戦争責任を宗教に転嫁し、日本人の信仰心を甚だしく衰退させた
戦争責任不問の無条件降伏という邪見の刃は誤魔化し体質の獲得であり日本国民をだました
構造計算が欠けていた大日本帝国憲法と同じ欠陥を持つ
憲法の歴史、構造、機能、地政学的リスク、更新、危険性などの熟考がない
真珠湾攻撃勢力を再建させ、道理を下げ無理を執拗に勝たせる不条理を発生させた
全体的に昭和天皇擁護と東京裁判(1946年5月3日~1948年11月12日)対策の傾向を持つ
自然環境や生活環境に対して悪影響を及ぼす特殊な構造破壊を発生させた
養育過誤や児童虐待や高齢者虐待、家庭内暴力を許容させ、大量自殺社会を作り出した
国際社会において名誉ある地位を得られなかったので、従って憲法前文は目標喪失状態
文化相対主義の失敗(デモクラシーは日本人には程度が高すぎる)が考えられていない
国民の生命や財産は常に危険にさらされ、犯罪被害者を大量に発生させた
最新の状態ではないため、法律をサポート出来ない。例えば、労働安全衛生法等
戦勝国を有利な戦略国家に成り上がらせ、敗戦国を従属的構造国家と規定した
昭和天皇に戦争責任(戦争犯罪)はあるとするのが21世紀の世界の歴史学研究の成果
拙速を極め、急いては事を仕損じることを許容するがその合理的な理由が見当たらない
東京に集中し、東京以外の東日本はすべて零落し、草木も生えない塩漬け状態
戦争の原因究明を放棄し総花的(そうばなてき)に条文を列挙した。この総花が一番悪い
江戸城は戦利品であり、江戸城を皇居とすることがが諸災害の大元である考察がない
国民統合の方法が単純な宗教法人のピラミッド型権力階層構造であり国家統治にはなじまない
1970年代、80年代にアメリカで、「日本株式会社」などともてはやされ喜んでいた
「殺頭便冠」淮南子(えなんじ)帽子に合わせて頭を削るを以って地方をさびれさせ、衰退させた
「削足適履」(さっそくてきり)足を削って履(靴)に適せしむを以って消滅自治体を増加させる
諸法律の中の最高法規として位置付けられるも、最高規範としての機能は皆無
東京裁判対策のために慌てて策定し公布、施行したのではないかという疑惑がある
いつまでも「戦後」と訣別出来ない絶望感は日本国衰退の原因の一つ
1946年1月1日、天皇を神とする思想を昭和天皇自らが否定した「人間宣言」を含む
巧遅は拙速に如(し)かず[孫子(作戦)]とは、作戦論であり、憲法観ではない
1975年秋、昭和天皇が訪米し米国にとって昭和天皇がAllであり日本国民はNothingであるとした
議会制民主主義国家を標榜し公言するも、実質的には立憲君主制国家体制を構成させた
a.世界からは、日本は constitutional monarchy(立憲君主制)として認識されている
b.従軍慰安婦像設置他、対日ペナルティや日本人に対する差別を発生させた
アジア太平洋戦争における国内外の遺恨を解消できず、従って、平和を実現できなかった
1946年当時の「マッカーサ元帥万歳」の状況下でGHQが起草したのであり、21世紀に通用しない
1946年(昭和21年11月3日)公布、翌年施行後は現状維持の発想(そのうちどうにかなるだろう状態)
戦争直後の混乱期に乗じて、どさくさ紛れ・突貫工事・その場凌ぎ・奇妙な日本語の評価を否めず
世界の歴史上、他に類例を見ないほどの戦争だったが、甘く考えていた
憲法を品質や性能や安全性について、80%以上の出来映えと評価出来る国民は20%未満
構成と構造に著しい不備があり、日本人個個人の素質を圧殺する強い偏向性を持つ
一部の現状維持派と既得権益保護派のために悪用されているために国民を不愉快にする
日本国民総神がかり状態の時代(1940年代)の成立であり、21世紀の日本にはふさわしくない
歴史観・国家観・文明観などに頑なな面があり、国民の慶祝と福運を終わらせる作用を持つ
大規模多業種大量アップデートの時代的要請(needs)に対応出来ず、「最新の状態」ではない
「憲法を栄えさせて国を滅ぼす」の愚を犯してはならないと主張する良識人も多数
日中戦争、日米戦争の結果、敗戦国に陥った事実について、「事の重大性」の認識がなかった
安逸をむさぼらさせ(waste too much time)近隣諸国と平和友好関係を構築出来ず
労働基準法・労働安全衛生法等をサポート出来ないために労働環境は常に危険にさらされる
第二次世界大戦の悪質性についての解明が不十分であるのに、とりあえず制定した
世界を破滅へと向かわせた戦争と憲法として世界各国で検討されている
世界の脆弱性について一顧だにすることもなかった時代の立法であり、21世紀にはなじまない
憲法によって構築された平和などはなく、実態は日米軍事同盟のおかげによる不戦状態
constitute とは共に(con)組み立てる(stitute)のであり、他国と共に組み立てる憲法などは無い
「国の為に命をかけた多数の犠牲者のおかげで今日の平和と繁栄」論 は 加害側の甘言巧言
戦争中に軍部が全国民に拝むようにと押し付けた"神札”と同類であれば、良心の自由と矛盾する
二十一世紀、国民の大多数は立憲君主制ではなく、国民主権型デモクラシーの政治を希望している
十七条憲法との互換性は、完全に徹底的に皆無であり、為に経世済民の仕掛けや機能がない
国民統合が目的で天皇制を手段とする現行憲法の設定は大日本帝国失敗の原因の一つ
日本独自の価値観、文明観、文化的アイデンティティ、国家観、憲法観、世界観、人生観などがない
十七条憲法は日本の仏教文明の中に温存され、21世紀にあっても、重要な任務を全うしている
明治維新に始まる大衆迎合主義の政治について何の考察もなく、戦後、愛と正義のない国を形成させた
災害を戦争災害だけと決めつける脆弱性などにより超老朽化してしまっている
帝国憲法は国民の在り方を eternal zero とし、十七条憲法は国民の在り方を eternal youth and lifeとした
新憲法策定作業の総監督と作業は、当時、日本人を心底から軽蔑していた進駐軍だった
日本国民の手による憲法制定ではない場合「憲法意思」が存在しない欠陥憲法となる
science(科学)とは、「知ること」が原義であり、戦争の原因と平和の原理を知ることが必要
地球環境に重大な悪影響を与えた悪質な隠蔽工作の母となった
日本人に対する強烈な人種差別と殺意や蔑視が根底にあって成立した
憲法前文は結局は日本国民をそそのかして国連に対して大金を拠出させ続けて終わっている
昭和天皇を無罪とした結果、悪魔レビヤタンが勝利し聖書は力を失い西欧文明は没落を開始した
昭和天皇を無罪潔白とするホワイトウオッシュ計画は失敗に終わったと誰でも認識している
端的に言えば、設計ミスがあって、墜落し、廃墟化する宿命の国を形成させたと言える
時空破壊という名の大法難を巻き起こし、地球環境と人類の命運を危機的な状況に至らしめている
((((日本国憲法))))はアジア諸国にとってはU.S.A.製のUFOであり、その攻勢はすでに受けている
国連憲章の敵国条項の削除を不可能なものとした
あわてんぼう憲法であるので、国民に死生観も人生観も示せず
Que Sera Sera (なるようになる)の危険性に対する警戒心も対策機能も考えられていない
Haste makes waste だったのであり、Make haste slowly ではなかった
以上、因果律が欠落しているので、道徳律が働かないという欠陥のある粗悪な憲法は、
陰謀と戦争の疲弊の結果としてもたらされ、国民は最大の不利益を被るに至ると考えます。
真珠湾攻撃から原子爆弾投下まで、戦争の原因についての科学的解明がなされていないのです。
古すぎるデータの粗雑な内容を以って若い世代の人々を苦しめるのは止めにしなければならない。