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ラジオ深夜便58・・・映画の中のジャズ

2017年10月26日 06時17分04秒 | ラジオ深夜便

昨夜はお酒を一滴も飲まないで早めに床に就いたせいか、夜中に目を覚ます。久しぶりにラジオのスイッチオン。

ラジオ深夜便2時台のロマンチックコンサートは、スクリーンミュージック映画の中のジャズとして懐かしい曲が聴けた。アンカーは石澤典夫アナで、独特の語り口で次々と映画のこと、曲のことなど紹介。

「グレンミラー物語」のテーマは『ムーン・ライト・ジャズ』、「死刑台のエレベーター」のテーマはマイルスデイビスのトランペットが冷徹さを感じさせる。

「危険な関係」のブルースはアートブレーキーとジャズメッセンジャーが演奏、「アルフィの」テーマはソニーロリンズのテナーサックス、「タクシードライバー」はトムスコットのアルトサックスの見事な演奏が聴けた。

そのほか「「コットンクラブ」の『ザ・ムーツ』、「黄金の腕」、「恋人たちの予感」「五線譜のラブレター」のテーマ曲が流れた。

ジャズに詳しいわけではないが、モダンジャズよりスイングジャズが好きで、カウントベーシーとかデュークエリントンの演奏会に行ったこともある。今から52年前、郷里浜松在住のときにビッグバンド「楽団ジェリーメン」を高校吹奏楽部OB中心に結成した。

結成当時の私は、銀行にいた関係でヤマハを通して、セルマーのバリトンサックスなどを割賦手形で買い入れ、マネージャーのようなことをやっていた。勿論演奏にも加わりトロンボーンを吹いていた。

市内の社交ダンス愛好会のダンスパーティが毎月第3日曜日にあって出演、グレンミラーその他の名曲の数々、ラテンミュージックなども演奏した記憶がある。

楽団ジェリーメンは、今でも浜松でダンスバンドとして活動しており、楽器の街浜松の音楽イベントにも数々出演している。52年もアマチュアのビッグバンドとして活動しているのは他にないであろうと自慢したくなる。

屋根裏部屋に眠っているトロンボーンとトランペットを、また吹いてみたいと思うが、指は動いても音が出るのか自信がない。

 



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