ラジオ深夜便80・・・オーケストラで聴くムード音楽の楽しみ

　　　　　　　　　　　　　ポール・モーリア・オーケストラ

久しぶりにNHKラジオ深夜便を聴く。3曲目から耳に入って来たのは懐かしい曲ばかりで、私が中学から高校時代にヒットしたオーケストラが奏でるムードミュージックが並ぶ。

ムーランルージュの歌　 パーシー・フェイス・オーケストラ 
ブルー・ムーン　　　　 パーシー・フェイス・オーケストラ 
碧空 (あおぞら) 　　　　アルフレッド・ハウゼ・オーケストラ  
ヴィオレッタに捧げし歌 アルフレッド・ハウゼ・オーケストラ 
真夜中のブルース 　　　ベルト・ケンプフェルト・オーケストラ  
夜 のストレンジャー 　　ベルト・ケンプフェルト・オーケストラ  
恋はみずいろ　　　　　 ポール・モーリア・グランド・オーケストラ  
涙のトッカータ 　　　　ポール・モーリア・グランド・オーケストラ  
愛よ 永遠 に 　　　　　 レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラ 
オー・シャンゼリゼ       レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラ  

ついつい3時まで聴いてしまった。特にポール・モーリアのサウンドが好きで、一部ＬＰレコードを持っているが、このところ聴いていない。

少年時代小学校でハーモニカを覚え、子供用のアコーデオンも弾いていた。高校では3年間吹奏楽部に在籍、行進曲やクラシックなどを演奏してコンクールや招待演奏会にも出演していた。

卒業後アマチュアのビッグバンド「楽団ジェリーメン」を立ち上げて、スイングジャズに明け暮れた。ジェリーメンは今年結成55周年になるが、今も地元浜松でダンスバンドとして活躍している。楽器演奏からはずいぶん遠のいているが、音楽は聴くだけでも懐かしさと心の風景が脳裏に広がり、こころの癒しになっている。