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ラジオ深夜便50・・・玉村豊男さん

2016年07月30日 13時14分19秒 | ラジオ深夜便

昨夜からつけっぱなしのラジオ深夜便。午前2時台では、ジャパニーズ・ポップスとしてオフコースの歌が流れていた。

「愛を止めないで」「生れて来る子供たちのために」など、小田和正さんの透き通った歌声が、半分眠った頭に心地よい。

午前3時台は、にっぽんの歌こころの歌の時間。郷愁の歌として童謡・唱歌・抒情歌が聴こえる。「夏の思い出」「椰子の実」「浜辺の歌」など、童心にかえるような懐かしい曲ばかりである。

午後4時台もついつい聴いてしまった。「ブドウ畑で、寝そべって」というタイトルで、『 エッセイスト・ワイナリーオーナー 玉村豊男さん』のアンコール放送。

玉村さんは1945年10月生まれで古希を迎えてもお元気。自由業だからマイペースな生き方をしてるとおっしゃるが、自家製ワイナリー経営、植物画やエッセイの出版など、創作意欲旺盛な生き方に感動!

東京大学在学中に2年間、バリ大学に留学経験があり、1977年(昭和52年)に著書として刊行された「パリ旅の雑学ノート」は、私が初めてパリに行ったときに、パリのカフェ、パリの舗道、バリのメトロなど、大変参考になったのを覚えている。

私はパリが大好きで、2度目に行ったのはいまのカミサンと再婚したとき。パリのホテルに7連泊して、毎日のようにメトロを乗り継いで束の間のパリ生活を楽しんだ記憶が蘇る。 

いま、元箱根の玉村豊男ライフアートミョージアムで、新作原画展「ヴィラデストの豊穣」を開催中とのこと。ちょうど明日、元箱根の花火大会を船上から観に行くことになっている。玉村さんの繊細な植物画を堪能させてもらうこととしよう。

さて、梅雨明け3日目、本格的な夏がやってきた。今日は午後5時から行きつけの小料理屋「梓」で郷里の小学校のクラス会がある。その前に地域の盆踊り大会に立ち寄っておこう。また、来週末は自治会顧問として最後の夏まつりがある。定年で仕事がなくなっても、なんやかんやと動き回っているのがいい。

 

 

 

 



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