ハチの家文学館

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定年後の生活

2011年02月28日 03時53分00秒 | ハチパパのひとり言

私の1年あとに定年退職した会社同僚O氏と、行きつけの「梓」で待ち合わせて久しぶりに酒を酌み交わした。いつものように生ビールで喉を潤し、芋焼酎のボトルを注文してお湯割りを飲んだ。ヒラメやホウボウの刺身が旨い。

O氏とは横浜支店で一緒に仕事して以来、自宅が徒歩20分と近いこともあって、夫婦同士でお付き合いさせてもらっている。以前は安曇野や箱根に泊りがけで一緒に出掛けたりしていたが、最近は近くのお店で食事を共にする程度となっている。

その彼がいま、歴史探訪のガイドを目指して研修を終えたばかりとのこと。職場にいたころから勉強熱心で、記憶力がよかったから覚えも早いのだろう。、また、囲碁を習い始めて碁会所に通っているという。そしてゴルフは相変わらず週1回ホームコースに行っている。まだ小さい孫の世話もあって定年後の生活は多忙のようである。私と違ってキチンと人生設計ができていて、好き勝手生きてきた私とは大違いである。

4月上旬、現在の仕事仲間に依頼されて、年金 と住宅ローンの仕組みなどをレクチャーすることになった。O氏は年金の知識が豊富なこともあって、今日は昔の仕事の話で盛り上がった。来月中にレジメを完成させておかなくてはならない。かくいう私も、やりたいことが沢山あるので、O氏に負けず定年後の生活は充実しているのかもしれない。

23/2/25 



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