共存共栄主義を世界中に広めよう

世界中の人間同士の共存共栄だけでなく、地球上のすべての生物との共存共栄を求めていくのが、今後の私達人間の役割なのです。

辻のリアクション顔芸を見て、自分が油断した目の前で何が起きたかを悟った加護

2007年09月20日 02時35分21秒 | Weblog
加護が一瞬(時間にして0.1秒ほど)だけ、目を落としてアイスに神経を集中させてしまった、その瞬間に運悪く木梨が辻加護に対して顔芸のリアクションを取ってきた。
木梨が顔を横に傾けて(かたむけて)、しゃべりは一切なく「このアイスうまいね~」といった表情で、辻と加護に反応を求めてきた。


この木梨のリアクション顔芸に即座に反応したのが、アイスに目を落として夢中で食べていたかの辻だった。

辻は目の前のアイスクリームに目を落として、夢中でおいしく食べている振りをしながらも辻の神経感覚と目は、となりの石橋や向かいの席の木梨に向けられていた。

木梨が顔芸でリアクションを取って辻と加護に対して反応を求めた。
すかさず辻の研ぎ澄まされた(とぎすまされた)反射神経が反応して、木梨の顔芸に対して、同じように顔を横に傾けて、辻もまたしゃべりは一切なく、時間にして0.1秒ほどの素早さで「ホント、このアイスおいちいねぇ~」と、同じ顔芸リアクションで木梨に向けて笑顔を放った。


加護がアイスに目を落とした一瞬の隙(すき)ではあったが、モーニング娘に加入して以来、常に隣の辻には意識して目線を配るクセがついていた加護が、辻が顔芸リアクションをしている事に即座に気づいた。

すぐさま目線を辻に向けて、辻が顔芸で笑顔を放っている先の木梨の方にも目線を向けた加護は、ほんの少し自分が油断した隙(すき)に目の前で何が起きているかを一瞬で悟った(さとった)。

木梨に目線をやっていた加護は、再び辻の顔へと目線を移した。
加護が油断してアイスに目線を落としてから、辻の顔へと目線を向けて、木梨の方へ目線を向けて、再び辻の顔へと目線を向けるまで、時間にして0.3秒ほどの出来事だろう。