今日の朝のテレビにフィリピンかどこかの外国で生活している障害者が出ていました。彼と住み込みの介助者のひと2人とで暮らしているそうで、生活費は彼の年金の10万円程度で賄うことができるそうです。以前どこかで聞いた人と同じかどうかはわかりませんが、これだけ聞くとすごく魅力的に見えてしまいます。でも、本当は簡単なことではなくて、たとえば言葉や住居や介助者などの確保とか病気になった場合のことなど考えないといけない問題がすごく多いですね。それでも、テレビでも取り上げられるということはたくさんの障害者がこの情報に注目しているということでしょうか?私の身近なところでは、年金だけで介助者まで雇って生活している障害者がいるとはあまりきいたことがないですね。この国では彼のような生活はいまのところは無理でしょうね。
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