

2009年の世相を漢字1文字は「新」に決まり、日本漢字能力検定協会が11日、清水寺で発表した。
協会によると、応募総数では過去最高だった昨年を上回る16万1365通と発表され、「新」は1万4093通を獲得したと報道される。
選んだ理由に挙がったのは、新政権誕生、イチロー選手の9年連続200安打の新記録、新型インフルエンザ、、、等々、如何にも。
「新」すべてが、歓迎されるものでないことは周知のこと、古きよきものにも「新」の心を発見できるのでは?
雨の中、清水寺の貫主が、大判の和紙に特大の筆で力強く一気に「新」と書き上げる。今年も残りの日にちを数える時期なんですね。
協会自体にも、年初からいろんな問題があったが、“新生漢検”を期待します。
(下の写真は共同通信47NEWS抜粋)

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