つけっぱなしにしていたTVには、
『笑っていいとも』がダラダラと流れていた。
すると、皆藤愛子さん(ほら、あの、目覚ましTVに出てる、)が、
ゲストで来ていた。
コーナーは、大河ドラマの『天地人』を文字った、なんか。
タカトシの
タカのボケの正しいツッコミをあてる、というもの。
司会はさまぁ~ずの大竹で。
★
大体、「正しいツッコミ」というものを当てるということ自体、
私は「面白くねー」とその企画にしらけていた。
まだ「正しいツッコミ」を当てられない人たちの、
「正しくないツッコミ」が面白ければいいけれど
(きっと放送作家は、そこを実は狙ったはずだ!)、
恐ろしく、ものすごく、ぎこちない感じが、
イラっとくる。
私は本気で驚く。
あんなにボケとツッコミが、
芸能人なのに、身についていないということが。
例えアイドルでも、そのくらいやれよ、と思ってしまう。
素人がTVにでて、緊張しているというのならわかるけど、
TV慣れしている人間がボケとツッコミを身につけていないなんて、
と、真面目に驚いてしまう。
地方の(っていうか、関西?大阪の?)特色だというのが、
内心疑っていたけど、本当なんだというのが、
アレを見て、よくわかった。
で、話を戻して、皆藤さんのことなんだけど。
★
私は日頃から、
「この人はなんてかわいらしい人なんだ!」
と、好感を持っていた。
が、司会の大竹に紹介された時、
マイクを逆さまにされて、
ひものしっぽ(?)の方を口に向けられ、
コメントを求められているのに、
何もボケれなかったのを見て、
「この人アホちゃう。こんなおいしいボケされたのに」
と、キビシー目で、声に出して評したとき、
「あぁ皆藤さんにまで、こんな風に思うなんて、あたしはオニ?」
と、そのコーナーより、
自分自身のキビシサが面白くって仕方なくなった。
★
言っておきますが、
私はすぐ思いつきましたよ。
おそらく、いわゆる「正しいツッコミ」ではないと思いますけどね。
「正しいツッコミ」っていうのは、
『ボケ 即 ツッコミ』っていうことなんでしょうね。
このマイクのボケでいったら、
「逆さまやんけ!」
ぐらいが「正しいツッコミ」なんでしょうけれど。
タカトシは、そのスピートが面白さにつながっているんでしょうけれど。
そのスピードが速いので、
(はまれば)面白いと私も笑ったりするときもありますが。
(ちなみにさまぁ~ずは、ツッコミの押し方が面白いよな~)
でも、そんなん、
見たらわかりますやん。
マイク逆さま、なんて、
誰が見たって、100%マイク逆さまですもん。
そんな100%なことツッコんで、何が面白いねん、と。
よっぽど、ツッコみ方に、ウデがないと、面白くないですやん、と。
大切なのは、
「他の誰でもない、ワタシ(あるいはボク)にボケられている」
と、いうことなんじゃないの?
それって、そんなにプレッシャー?
ならば、誰でもない、自分にしか出来ないツッコみを返さないと、
笑いにつながっていけへんやんか、と。
私にいわせれば、
ボケられたら、ボケでツッコみをいれないと。
★
例えば、今回の場合だと、
私ならまず、
ねずみのしっぽ程度に出たマイクのヒモに、
鼻を寄せます。
そして、
「へっくしょーん!!」
と、くしゃみのリアクションをかましてから、
「こよりかーい!」
と、ツッコミます。
まぁ、さらに希望を言えば、
最初にマイクのしっぽの方を向けたボケの人に、
「マイクやろが!」
と、逆ツッコミをされれば、理想的ですけど。
一緒に、頭をはたくっていうのも……まぁ私は、
はたかれたくないですけれど(笑)
こんなの素人の主婦の私でも思い浮かんでますけど。
★
実際に、これで、
笑ってもらえるかどうかは、「神のみぞ知る」です。
「空気」だとか、いろんな要素もあるでしょうから。
でもまず、自分の発想力を発火させないとアカンでしょ。
誰から見てもひとつしかない「ツッコミ」なんて、
「なぞなぞ」に等しい。
学校じゃあるまいし、「正しいツッコミ」なんて。けっ!
とにかく、ボケられたらボケで返しましょう。
それが礼儀ってもんで、
人生のうちで笑える回数がひとつでも増えますので、
ポイントが溜まる感じで、お得です。
『笑っていいとも』がダラダラと流れていた。
すると、皆藤愛子さん(ほら、あの、目覚ましTVに出てる、)が、
ゲストで来ていた。
コーナーは、大河ドラマの『天地人』を文字った、なんか。
タカトシの
タカのボケの正しいツッコミをあてる、というもの。
司会はさまぁ~ずの大竹で。
★
大体、「正しいツッコミ」というものを当てるということ自体、
私は「面白くねー」とその企画にしらけていた。
まだ「正しいツッコミ」を当てられない人たちの、
「正しくないツッコミ」が面白ければいいけれど
(きっと放送作家は、そこを実は狙ったはずだ!)、
恐ろしく、ものすごく、ぎこちない感じが、
イラっとくる。
私は本気で驚く。
あんなにボケとツッコミが、
芸能人なのに、身についていないということが。
例えアイドルでも、そのくらいやれよ、と思ってしまう。
素人がTVにでて、緊張しているというのならわかるけど、
TV慣れしている人間がボケとツッコミを身につけていないなんて、
と、真面目に驚いてしまう。
地方の(っていうか、関西?大阪の?)特色だというのが、
内心疑っていたけど、本当なんだというのが、
アレを見て、よくわかった。
で、話を戻して、皆藤さんのことなんだけど。
★
私は日頃から、
「この人はなんてかわいらしい人なんだ!」
と、好感を持っていた。
が、司会の大竹に紹介された時、
マイクを逆さまにされて、
ひものしっぽ(?)の方を口に向けられ、
コメントを求められているのに、
何もボケれなかったのを見て、
「この人アホちゃう。こんなおいしいボケされたのに」
と、キビシー目で、声に出して評したとき、
「あぁ皆藤さんにまで、こんな風に思うなんて、あたしはオニ?」
と、そのコーナーより、
自分自身のキビシサが面白くって仕方なくなった。
★
言っておきますが、
私はすぐ思いつきましたよ。
おそらく、いわゆる「正しいツッコミ」ではないと思いますけどね。
「正しいツッコミ」っていうのは、
『ボケ 即 ツッコミ』っていうことなんでしょうね。
このマイクのボケでいったら、
「逆さまやんけ!」
ぐらいが「正しいツッコミ」なんでしょうけれど。
タカトシは、そのスピートが面白さにつながっているんでしょうけれど。
そのスピードが速いので、
(はまれば)面白いと私も笑ったりするときもありますが。
(ちなみにさまぁ~ずは、ツッコミの押し方が面白いよな~)
でも、そんなん、
見たらわかりますやん。
マイク逆さま、なんて、
誰が見たって、100%マイク逆さまですもん。
そんな100%なことツッコんで、何が面白いねん、と。
よっぽど、ツッコみ方に、ウデがないと、面白くないですやん、と。
大切なのは、
「他の誰でもない、ワタシ(あるいはボク)にボケられている」
と、いうことなんじゃないの?
それって、そんなにプレッシャー?
ならば、誰でもない、自分にしか出来ないツッコみを返さないと、
笑いにつながっていけへんやんか、と。
私にいわせれば、
ボケられたら、ボケでツッコみをいれないと。
★
例えば、今回の場合だと、
私ならまず、
ねずみのしっぽ程度に出たマイクのヒモに、
鼻を寄せます。
そして、
「へっくしょーん!!」
と、くしゃみのリアクションをかましてから、
「こよりかーい!」
と、ツッコミます。
まぁ、さらに希望を言えば、
最初にマイクのしっぽの方を向けたボケの人に、
「マイクやろが!」
と、逆ツッコミをされれば、理想的ですけど。
一緒に、頭をはたくっていうのも……まぁ私は、
はたかれたくないですけれど(笑)
こんなの素人の主婦の私でも思い浮かんでますけど。
★
実際に、これで、
笑ってもらえるかどうかは、「神のみぞ知る」です。
「空気」だとか、いろんな要素もあるでしょうから。
でもまず、自分の発想力を発火させないとアカンでしょ。
誰から見てもひとつしかない「ツッコミ」なんて、
「なぞなぞ」に等しい。
学校じゃあるまいし、「正しいツッコミ」なんて。けっ!
とにかく、ボケられたらボケで返しましょう。
それが礼儀ってもんで、
人生のうちで笑える回数がひとつでも増えますので、
ポイントが溜まる感じで、お得です。