日々・ひび・ひひっ!

五行歌(一呼吸で読める長さを一行とした五行の歌)に関する話題を中心とした、稲田準子(いなだっち)の日々のこと。

衣替えで、絽の着物。

2006年06月02日 | 着物の日々
京都国立博物館へ行こうと思いついて、し始めたのは掃除だった。

京都といえば、着物でしょう。
着物といえば、畳の部屋の掃除かけ。急がば回れ、急がば回れ。

6月1日だったので、今年初の、絽の着物。

          
      あたしゃ、透けるときゃ、透けるよ、の絽の着物。

帯は、「つづれ帯」と書いている桐の箱に入った、
金糸も混じっているつつれ帯。
豪華だからと、使わないのも、もったいないので、
思い切って。

私の一重太鼓の結び方は、お太鼓がぺったんこになりがち。
前、着付け教室でチラッと聞いたら、
東京などの水商売の方の着こなし方が、
「お太鼓ぺったんこ」ならしい。

ふっ……。いつでも銀座に進出できるぜ(笑)

          
     帯枕を上にしすぎ?でも、こうじゃないと、模様が出ない……。
     なんだか、帯の豪華さに、なで肩の背中が負けてるぜ……。

(ちなみに、京都へ行ったら、
まだ、袷の着物の人とばかり会いました。
どちらでも、いいような気候でしたけど、
絽の着物を着ていると、風通しが、すーっと、
肌を通り過ぎるのがわかって、気持ちよかったです。
真夏のムシッとしてないときでは、味わえない気持ちよさでした)

そんなこんなで、
家を出たのは、12:50だった。

うちの家から、京都まで、
どのくらいかかるかも知らずに。

長々と、文章を書く時間がないので、
続きは、また、明日。

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