日々・ひび・ひひっ!

五行歌(一呼吸で読める長さを一行とした五行の歌)に関する話題を中心とした、稲田準子(いなだっち)の日々のこと。

フィギュアスケートで催眠効果?

2006年12月09日 | TV・映画などの日々
NHKで、
NHK杯フィギュアスケート
総集編をしていた。

フィギュアスケートは、好きなので、
一度見たものでも、
TVでやっている限り、見るようにしている。

大概は、台所に立ちながら見ていて、
日本人の人たちがしていると、
なるべく手を止めて、
そっちに顔を向けてみるのだが、

今日の総集編は、
晩御飯にはまだ早い時間帯だったので、
最初から最後まで集中して、
ちゃんとソファに座って見るようにした
(ま、総集編でほとんど日本人の滑りだったしね)。

で、思ったのだ。

ひょっとして、フィギュアスケートって、
催眠効果がある?

     ★

カメラアングルは、
大抵、選手を追いかけるよね。

だから、基本的には、
画面の中心に選手がくるように写ってる。

多分ね、
私は生でフィギュアを見たことがないから、
ホントのところはわからないけれど、
ステップだろうがなんだろうが、
結構みなさん、かなり速いスピードで、
リンクを縦横無尽に、
走っているんだと思うのね。

ということはね、
カメラアングルでは、
選手が中心にくるように写るけど、
背景は、速いスピードで、
流れていくわけですよ。

だからね、
リンクを囲むようにある、
スポンサー名が、
くるくるくる……って、
めまぐるしく変わっていくのですよ。

くるくるくる……くるくるくる……。
……グーグーグー。

別にスポンサー名を注視しているわけではない。
が、スケートを見始めて、
それまでなかった眠気がでてきたのは、
間違いなく。

睡眠……いや、催眠かな。

なんていうんだろう、
左右に揺れている懐中時計を、
見ているうちに、
うっとりとして、催眠状態になる感じ。
あれにちかいんじゃないかな。

とにかく、眠くなってしかたない。

すごく好きなのに、
集中してみたが故に、何度か意識を失っていた。

で、この前の、晩御飯の準備で、
手を止めるタイミングじゃなかったので、
見損ねていた、
織田信成さんの演技を、また見損ねた。

こういうことってありません?

     ★

見たい見たいと思っているところに限って、
そこだけ見れないの。

サスペンスとかの再放送でも、
「あ、これ、ずっと前に途中から見損ねたぶんだわ。
結局犯人は誰だったんだろう?」と、
思い始めて見始めるのに、
電話が入ったり、
CMになったので、チャンネルを変えると、
そのままうっかり戻すのを忘れて、
結局、また同じように、犯人見損ねちゃうの。

……あら?お話ずれちゃってます?(笑)

ま、そんなこんなで。

フィギュアスケートは好きなのに、
じーっと見るが故に、眠くなるというお話でした。えへへっ!

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