おばちゃん*気まぐれ日記

私の周りの楽しい出来事、楽しい人々、独り言、ボヤキ・・などなど

ピアノコンサート

2007年01月30日 | 音楽
またまた近藤さんのコンサートへ行って来ました。

巨大迷路のようなJR新宿駅をやっとの事で抜け出し、待ち合わせ場所へ。
ファン友達の皆さんと一緒に会場へ急ぐ。待ち合わせに誘ってくれて良かったよ~。
道に迷うとこだったかも。

近藤さんに詳しい?方をホールに発見。体調の事やら、何やらかんやら、お話になって下さいました。
今日は大丈夫そうかな?

楽団の皆さん、今日は黒の燕尾なのね。
濃紺の方が好きだけど、ソリストの近藤さんに合わせたのかな?(←都響と東響を勘違いしてる)
一曲目の華やかなポロネーズは、踊りだしたくなるような軽やかさでした

燕尾服に白の蝶タイをキリリと着け、赤のポケットチーフで颯爽と登場。
お、髪切ったね。

オーケストラをバックに従え、チャイコのピアノコンチェルト1番を弾く近藤さん。

・・・・か、かっこいい!!!

かっこいいとしか言いようがないね。
だってかっこいいんだもん(笑)

プログラムの曲目解説がまた、いいんですよ。
「・・・・素晴らしく劇的で演奏困難なピアノ・パートといい(そのぶん近藤さんの美しき渾身をたっぷり体感できるわけです)」by山野雄大さん
・・・ね(笑)

鍵盤近くの席だったせいなのか、近藤さんの気迫を痛いくらい感じました。
ピアノの音ももれなく細部までとてもよく聴こえたし。
ほんとはもっとステージから離れた席のほうが音のバランスはいいかもしれないけど。

流麗な指さばき、力強いフォルテシモ、繊細なピアニシモ
曲が進むにつれて赤くなる指・・・すごい。

涙が滲みました。なぜか、自分も頑張ろうって気になりました。
とても元気をもらった気がします。幸せ。

曲を終えてからの指揮者とオーケストラの皆さん、そして近藤さんの笑顔が印象的でした。

やったね!近藤さん!

曲の合間になぜだかフッと笑う近藤さん。
あとでファン友達の方に聞いたところによれば、ケータイの音じゃないかって。
そういやぁ、バイオリンの曲が遠くから聞こえてきてたな。
てっきり楽屋かなんかで次の出番の方が軽く練習してるのかと思った(笑)

ケータイと本物の音が区別つかない私って・・・・

帰りの道中で近藤さん御一行様と遭遇し、挨拶などしつつ、その後、ファン友達と楽しくお茶して帰りました。

皆さん、楽しい方ばっかりで、大笑いしている間に時間が過ぎて行きました。

幸せな一日でした
近藤さん、皆さん、いつもありがとう

風邪

2007年01月27日 | 体・健康
同僚のN子がどうやら風邪をひいたらしい。
くしゃみ、鼻水、ちょっと咳も出てきた。

ウチの部署はお互いに、風邪をひいた人には手厳しい。
それこそ、ボスであろうが、先輩であろうが容赦なし。

「ぬぁに~、風邪ひいただぁ!?、絶対うつすなヨ」
「鼻をかんだら手を洗え」
「いつも必ず一番に風邪ひくよね!?」
「いや、お前こそいつも一番に風邪をひく」「いいや、キミだよ」
「免疫力が低下しすぎ」
「今日は早く寝な。睡眠第一」
「風邪がうつったら明日休むからね(よろぴく)」
「(自分にうつらないうちに)さっさと帰れ」
「ちょっとぉ、うつさないでよ、風邪のひけない体なんだから(近々お出かけ予定)」

そしてそのうちに、うがいしたり手をこまめに洗ったり、そこら中をアルコールティッシュで拭き拭き・・・という光景が見られる。

今日のN子も言われていた。
「そんなに鼻水が止まらないんだったら両鼻に綿球詰めとけ!!」
さすがに実行には移してなかったけど(笑)

Tは、「お願いだからマスクをしろ」と言ってN子にマスクをあげていた。
意外に優しいではないか(?)

風邪をひくと、そんな険悪な状況に発展する。
だから、ほんとは風邪をひいたらしいのに、「これは風邪じゃない。アレルギーなんだ!」
と言い張る?ものも出てくる(笑)

くわばら、くわばら。
気をつけよう。睡眠不足が一番よくないわ。

音感

2007年01月26日 | 音楽
ピアニスト、小杉さんが職場で話題になった。
小杉さんが雑誌のインタビューで語ったピアノを始めたきっかけとは・・・

幼少の頃、テレビやラジオから流れる音楽を、おもちゃのピアノで弾いているのを聞いてご両親が驚き、ピアノ教室へ連れて行ったんだそうな。

え?それって、驚く事なんだろうか?
メロディーがわかれば誰でも弾けるんじゃないかと思ってた。
おもちゃのピアノだとしても、とりあえず一本指でも弾けば音は鳴るんだし。
私とて、子供の頃はそうやっておもちゃのピアノやオルガンで遊んでいた。
もちろん、絶対音感なんて持ってない。
近所のNちゃんも、オルガンを習ってはいなかったけど楽しく弾いていたし。

いや、小杉さんが尋常じゃない正確さで、一回聞いただけでそれを再現してみせたのかな!?
詳しい事は謎だけど、とにかくすごかったのかもしれない。

そこで同僚に聞いてみた。
「歌を歌えたとしても、それをピアノとかで弾くなんて事、出来ないよ、フツーは!私は出来ない」
との事。

そうなのか!?フツー。

以前テレビで見たけど、ピアノの上手なちびっこが、たった一回聞いた歌謡曲を忠実に再現して弾いていた。
メロディーはもちろん、和音の一つ一つも。ひゃー、驚いたね。

絶対音感をつけるトレーニングなるものもあるらしい。

楽器を弾くには耳も良くないといけませんね。
自分の演奏を録音してあらためて聞くと、新たな発見がありますね。

「縦の線が全然合ってない」
「リズムが崩れてる」
などなど。

録音してみると、より欠点がクローズアップされてよく分かるというか。
もっとも、弾いている時点でこういう事に気が付かないとね~


やっと

2007年01月25日 | その他
別部署のMちゃんからお借りしてた「のだめカンタービレ」、16巻までやっと読み終わったー!
家で読む暇が無いのでもっぱら職場の昼休みなどに「マンガなんて読むんだぁ」などと言われながらも読んでいました。
意外?

ええ、マンガは子供の頃よく読みましたとも。
「なかよし」だの、「少年ジャンプ」だの。
キャンディ★キャンディや、フォスティーヌ(・・・ご存知?)が着ていたフリルいっぱいのドレスに憧れたものよ。
キャッツ★アイの美人三姉妹の華麗なる“絵画ドロ”テクニック。すてき。

マンガ以外に読みたい本も若干あるけど読んでる暇なし。
まぁ、本好きなら暇を見つけてでも読むんでしょうけどね。
定期購読の音楽雑誌もまだ先月号が読みかけです
初心者のための楽典の本も途中だし・・・。
新聞を読むのが精一杯だなぁ。


のだめはこれからも楽しみです♪
登場人物がそれぞれ個性的で魅力がありますね。
オーボエの黒木くん、結構好きなタイプかもしれません
まじめで誠実そうな所が。

でも、ドラマののだめで一番好きだったキャラは、ハリセンご夫妻。
あのハリセンの、こってこての関西弁は、地かなぁ??
おもしろかったな、また続編やって欲しいデス。

楽だけど

2007年01月24日 | 自然・風景

近所の海です↑

手前に見える網は防砂のためのもの。少しは役に立ってるのかな?
そして、見えるかどうかわからんけど、テトラポットの奥にある、橋のようなものは飛行機のための誘導灯。

何と、高波のために誘導灯の一部がもげて無くなってるんです。
それくらい冬は風が強くて、波も荒れ狂ってます。

潮風ですぐに物が錆びる。
こないだ、ものすごーく久しぶりに洗車しました。
以前洗車したのはいつだったか

良く見たらボンネットの一部が錆びてた(泣)
海岸通りが通勤コースだから余計頻繁に洗車しなくちゃならないんだけどね。
毎日波しぶきをかぶりながら通ってます

ルートを変えればいいんだろうけど、やっぱし近道には変えがたい。
街中を通るのとでは20分位違うもんね。
川底に地下トンネルが出来てからとっても便利で楽になりました。

楽と言えば、今年は暖冬でスタッドレスタイヤが活躍する時がないですなぁ。
せっかく(?)換えたのに、雪の無い道路では減りが早い。

雪道を走らなくて済むってのは精神的にもとっても楽で、このまま春が来ないかとも思う。

でもやっぱり何か変。怖いな。

未来

2007年01月21日 | 自然・風景
友人に出産祝いをプレゼントするため友達数人でお宅におしかけた。
妊娠中毒症のために帝王切開で早めに出産したとの事だったけど、母子共に元気そうで何より。
赤ちゃんがとてもきれいな顔で、おりこうさんで眠っていた。
お人形みたい。どこかのカタログで見たナントカ実習用シュミレーターの赤ちゃんのお人形。
あ、こっちが本物か
あまりに整った顔立ちだったからね。

この友人は保母さんとして今まで沢山の乳児のお世話をしてきた。
でも、自分の子供となると必要以上に神経質になってしまうらしい。
う~ん、あのKちゃんでもそうなってしまうんだ。
でもこれからが楽しみでもあるね。

色んな話をしたんだけど、このところの暖冬っぷりの話題も出た。
冬にしてはあったかいし、積もるほどには雪が降らない。
もっとも、こちらはいちおう「雪国」ということになってるけど、海辺なので雪が降っても海風で飛ばされて内陸部ほどには積もらない。
積もっては消え、積もっては消え、のくり返しで春が来る。
内陸部に住む友人からは、「降ってもすぐ消えるからいいよね」と羨ましがられるくらい。
その代わり風が強くて体感温度はとても低い。寒いよ、さすがに。

このまま春が来るとは到底思えないけど。

あったかいのはすごく嬉しいけど、不気味だよね~!というのはみな同じ意見だった。
地球温暖化のせいもあるのかな。

今生れたばかりのあの子が大人になる頃にはこの地球はどうなっているんだろう。

こんな事やってないで、ファンヒーターを消して早く寝よう

成長する

2007年01月20日 | 
ムキャーッ!(怒)
今日は久しぶりに、怒り心頭な日だった。

一部の若人達の傍若無人な振る舞い、毎度の事ながら何とかならんのかと頭を抱える。
具合の悪い人達が来る場所にもかかわらず、大声でしゃべりまくって奇声を発し。
挙句の果てに具合の悪い人を押しのけても全く気が付かず。
注意をした所で、イマイチ効果なし。

全く周りの事など関係なし。

静かにしましょうね~って、私は先生か!?
はたまたお母さんかよ

そういう事に一番気が付かなければならない人達なのに。
もうちょっとしっかりしてくれよ!いつになったら気が付いてくれるだろう。

かと思えば、“問わず語りのホテル王の御曹司(勝手に付けたニックネーム)”がやって来て、いきなり「ちょっとグチっていいですか?」。
「はぁ、どうぞ」。
聞けば、今日は徹夜明けとの事。
「研修生は先輩の手伝いなんかもあるだろうからコキ使われて大変だねぇ」。

ところが、自分の勉強のために居残りしているとの返事が返ってきた。
早く帰る人もいるけど、自分は人より何十倍も頑張らないと追いつかないから、との事。
意外だ。
あのちょっと弱々しいお坊ちゃんみたいだった子(シツレイ)がこんな事を言うようになるとはね。
それに、今になって「勉強」というものが楽しくなって来たらしい。

うむ、これからも精進してくれたまえ。
世のため、人のため、自分のため

若人には輝かしい未来が待っているのだね

千の風になって

2007年01月19日 | 独り言
最近の年末年始は家でおとなしくしている事が多くなり昨年末の紅白歌合戦を見た。
クラシックの歌手も最近は出演しているみたい。

「クラシックなんて、興味ないし絶対聴かない」というポリシー?の同僚Tが、秋川雅史さんという方の歌った「千の風になって」に心を動かされたらしく、誰かCD持ってないか~?と聞きまわっていた。
私もあの歌、じ~んときました。
私は死んだけど、悲しまないで。魂は死んではいないのだから。
風になって空からみんなを見守っているよ・・・みたいな詩だったと思う。

葬送曲としても使われる事があるらしい。
自分の葬式の時にかけてもらいたい曲、やはり気に入ったものがいいな。
死んでるから聴こえないかもしれないけど
お気に入りのCDジャケットの数々を並べたり
しんみりしたお葬式じゃなくて、“お笑いお葬式”みたいなの、理想だな。
何じゃそれ!?
明るくて、楽しいお葬式。
ミニピアノ演奏会(誰が弾くんだ?)やら、カラオケ大会やら。
ま、楽しもうっていう気には中々ならないと思うけどね、普通は

お葬式もお墓もほんとはいらない。
でも、そうはいかないか!?

それにしてもテレビの影響はすごいものがあるね。
「千の風になって」のCD、とっても売れてるらしい。
なんせクラシックに興味の無いTでさえ聴きたいと思うほどだから。

「納豆がダイエットに効く」との番組情報で日本全国?納豆が品薄になったり。
いつだったか寒天の売り切れが続いた事もあったし。

あんまり情報に踊らされすぎってのもなんだけど、それがきっかけになって自分の世界が広がるのはいい事かもね。

エリーゼ

2007年01月17日 | 音楽
地元出身の小杉さん(←詳しくはブックマーク参照)のピアノ演奏会に、もう何回か足を運んでいる。
よく地元の新聞でも取り上げられていた方なのでちょっと興味があった。
そこで偶然お会いした仕事関係の方がファンクラブに入っていたことを知って、以来、演奏会の案内をちょくちょく頂いてる。

やっぱし、自分の好きなアーティストは、つい人にお薦めしたくなっちゃうよ。
余計なおせっかいだと思われようが。
ご近所のお嬢ちゃんとか、コンサートホールに居た見知らぬおじさんとか、コンサートで隣に座ってた見知らぬおばさんとか(笑)
仕事もこれぐらい熱心だといいんだがね

ところでその小杉さんの演奏、ちょっとミスタッチ気味?と感じる時があるけど、何故か心惹かれるものがある。
イケメンだからか?それもちょっとあるけど(笑)
ピアノの先生曰く、「ミスタッチがあっても、全体が良ければ、いい演奏」という事だ。
近藤さんも確かそんな事インタビューでおっしゃってたな。
「細かい所は気にせず、全体を見て。楽しんで」と。

確かに、音楽に詳しい方ともなると色んなアラとか気に入らない点なんかが気に障る、みたいな事ってあるのかもしれない。
気合を入れずに自然体で聴くのが自分の理想だけど、つい指使いがどうの、ペダルがどうの、なんて観察してしまったりする。
もう、そんなのどうでもいい気もするけど、つい。
むしろピアノなんて全く分からない方が楽しんで聴けるかもしれないな。

そだ、小杉さんを忘れてた。
以前の演奏会のアンコールで弾いてくれた「エリーゼのために」。
心底驚いた。
あらやだ、この曲って本当はこんなにいい曲だったんだ!!知らなんだ、って。
生で聴いたから余計そう感じたのかもしれないけど。
ロマンチック・・切ない・・というのか。
おばちゃん、うっとり。
ピアノ初心者も良く弾く曲のようだけど(私は弾けましぇん)、こういったシンプル?な曲を聴かせてこそプロなんだな、と生意気にも思った。


そーそー、ショパンのアンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズも良かった。
美しさに涙が滲んだよ、うん。

なかなか聴かせるわい、と次の演奏会も行きたくなったというわけだ。

ブランドモノと自慢

2007年01月16日 | 独り言
こないだ、「近藤さんて、モノをとっても大切にする人に違いない」
という話が出た。
うん、そんな気がする。

物を大切にするって言えば、近藤さんより自分の方が上をいってるんじゃないかとふと思った。
これくらいじゃないか?近藤さんより上ってのは(笑)

物を大切にするというより、捨てられない性分だから、どんどん昔の物がたまって行くという感じ。
もうこんなの捨てればいいのにと思うんだけど中々捨てられない。
貧乏性なのと、もったいない、いつか使うだろう、着るだろう・・・の方が優先されてしまう。
だから、十年前くらいの服や小物なんかは持ってるし、時々活用している。
若干(?)流行遅れ気味だけど、あまり気にしない。

まー、おしゃれな人から見たら信じられないだろうね。
ブランド物にもそれ程興味が無いな。「これぞブランド物!」と、一目でわかるみたいなのはちょっと恥ずかしいし。
ま、それに恥じない人物になる様にすればいいのかな?
でも、品質の良い物を大切に長く愛用するってのはいいことかもしれない。
地球に優しいぞ。

なんか、買えない者のヒガミみたいになって来た(笑)
無理せずその人相応のおしゃれをすればいいんだと思う。

普段からそんな調子なんだけど、全く知らない人に褒められた事があったなそういえば。
ちょっと自慢くさい話になるけど

最初は職場のエレベータ内で。
見知らぬオジサマが、着ていたカーディガンを見て。
「ほぅ、金ボタンの周りに繊細な刺繍が。いいね」

お次はショッピングセンター内をうろついていた時、掃除のおばさんに突然スカートを掴まれ。
「ね、これどこで売ってた?いいね」

最後は、靴を買おうとレジに並んでいたら近くにいた上品そうなおば様が、
「あら、この靴いいわね!どこに置いてあったの?私も行ってみよ♪」

赤の他人にこんな事言われるなんて、ものすご、ビックリした次第です。
べつだん、ブランド物って訳でもなく、ごくフツーの物なんだけどね。
不思議だ。

声を掛けられ易いのかな?それにしてはナンパされた事はほとんど無いぞ(笑)

海外旅行先でも、歩いていると
「その帽子いいね」
「メイシーズデパートはどっち?」
「ディズニーランドはどっち?」
「オーキッドガーデンはどこ?」
「疲れた顔してどーしたの?」
「あそこの店においしいビールがあるわよ」
「ちょっとペン貸して」

まぁ、向こうの人々は気さくな方が多いし多民族国家が多いからいちいち細かい事は気にしないんだろうけど、それに返事を返すのはちょっと苦手だ

皆様はこんなおもしろい経験、ございませんか!?