わんこーちんぐ

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後継者の育て方+できる人の法則 

2010年01月25日 | 
コーチングの神様!マーシャル・ゴールドスミスって言われてもここまで勉強してきてはじめて聞いたよ神様ごめんね。

こうして発信していると「うちの本棚にコーチングって書いた本があるけど読む?」なんて声かけてもらえて嬉しい。読んだことなかったから有難く借りてタイトルを読んだら「後継者の育て方」???知ってても手には取らなかったのかも?

ドッグトレーニング古海は父ちゃんと二人でやってて、子供も産む気なし、見習い生をとる気もない=後継者育成は関係ない。そう思ってた!
コーチングって書いてあるし違うアプローチを見るのは勉強になるかと軽く読み始めたら面白い読んでよかった~って序説でつぶやいた

このオレンジの本はCEO(最高経営責任者)いわゆる社長とか会長と呼ばれるクラスの人へ「CEO最大の仕事は次のCEOにバトンを上手く引き続ぐこと」と始まる。面白かったのが
CEOは会社から辞めてくれと言われるまで、言われても引退したくない!

引き継ぎは半年から1年、それ以上の時間をかけて教えるのはあなたのノウハウではなく、新しいCEOを支えてくれる重要人物との関係作りに時間を費やすべきだ

というところ。会社を築くこと、維持することが大きいと思ってたので以外だった。

引退の年齢は平均60才前後、まだまだ元気である。急に仕事がなくなり
暇になると家族や会社に出向いて指導したくなる人もいる、これは悲惨な結果に終わるのでやめたほうがいい

って笑えます。エネルギーがあるから何かしたくて仕方がないんだね。自分がそうならないように気をつけると同時に仕事辞めたあとのことって考えたこと無かったから新鮮今アレもコレもしたいけど体を使う訓練が一番先に出来なくなるだろう。そう思うと優先順位が決まってより意欲的に打ち込める。

ヨガとコーチングは出来る範囲で同時進行しながら経験を積んでおいて引退してからでも深めたり勉強したりと長く楽しめそう引退してからコーチをメイン職業にしてもいいし犬についての講演で全国周ってもいいしね~引退が楽しく迎えられそうって気持ちになれた。

たった今あなたがバスに引かれたら?会社はどうなりますか?
バスってのが海外な表現って感じだけど、自分が倒れたら誰に連絡して欲しい、どこに何がある、こうしていくつもりだった指針、普段から伝えておかないと
手が動かなくなるかもしれない、喉が潰れるかもしれない。

本当に会社、仕事を愛するって
ここまでの事に気を配り自分は黒子になることなのかも
倒れたらどうなる?の問いに愛を感じる

CEOではなくても引退後をイメージするには良い本だと思います。

もう一つの緑の本は「継続に重きがおかれているが辞めることはなぜ軽んじるのか?」

これが印象に残った。続けるのが苦手な人と同じ数だけ辞めるのができない(私)人もいると思う。どちらも勇気、モチベーション維持、覚悟が必要なのにね
補足すると悪い習慣を辞めることです。立ち上げ当初から見直していないシステムなど今の会社に合わない決まりごとなどを指しています。
悪い習慣を辞めても褒めるシステムがないともあって情報満載。

新しい事を始めるんじゃなくて悪い癖を辞める20の癖ってリストがあって「なんでも勝ち負けにこだわる」「相手のアイディアに何か付け加える」「無意識も含めひいきしている」も興味深く・・・

とにかくなるほどなるほどでした。あ~楽しい。


コーチング万歳


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2 コメント

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Unknown (こばまる)
2010-01-25 22:57:58
そうだよね!引退後まで考えてなかったよね
引退してからもそう考えると色々できるもんね
私もやっぱり今のうちに学んで、ふるよちゃんに相談した話頑張るよ
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Unknown (ふるよ)
2010-01-26 06:58:04
こばまるちゃん

そうなのよ~たぶん定年に年齢がなっても元気だから、なら「今やりたい、できること」をやっておくと日々楽しくて後悔しないんじゃないかな~と思ってる。

優先順位をつけると私は考えやすいことも発見できた本なんだ

情報溢れてるあから整理大変だけど頑張ってね
また相談乗るよ応援してる
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