
昨日ヨガのレッスンがあったので公共施設に行ってきた何度も見てるはずなのに初めて気がついた壁の張り紙
内容は小さな男の子が転んで泣いている!似たような年齢の女の子が駆け寄る!
さあ、どんな接し方をするのかな?この2つのうちどちらを選ぶんだろうと眺めていた大人の考えがこちら
黙って抱き上げる
「男の子でしょ?泣かないのホラ立って」
女の子が取った行動は・・・
走って近寄りすぐ側で同じように転んだ!ニコっと笑い合い「一緒に起きよう」
でした。泣いていた男の子も「うん」と笑って起きたそうです。大人はすぐに何かしてあげちゃうから(笑)女の子のような発想思いつかないですよね~上の2つはどちらを選んでも自発性は得られない、特に転んでビックリして痛い時に
男の子でしょ?なんて言われたら・・・・ねぇ・・・(ご想像にお任せします)
その点、女の子はプリントにも書いてあったけど
同じ目線まで降りている
痛みを共感
誘っている(命令じゃない)
私も転んだから同じように痛いの解るよ二人で転んぶなんて、なんだかおかしいね
笑い終わったら起きようか?
非言語だけど同じ立場からの言動が泣いていた子供の心に響いたんだと思った
すばらしい対応です。見習いたい言葉は少く足りないことも多いけれど子供って本質を知っているよな~と感じる事が多いです。見ているだけで勉強になる
反面、子供だから一歩間違うと危ない時もあるよね!
そんな時は「ダメでしょ危ない止めなさい」と言う変わりに「待って、どうして〇〇しようと思ったの?」と聴いてみて欲しい。子供を守る為に
行動を止める事は必要だけど「 発想や着眼点 」 という成長を止める必要はないんじゃないかな?ココ聴いてみると「こんな考えあったんだ~~~
」って体験が多くできるんです。この手のことは小さいお子さんがいる方ほど毎日起こるでしょ?
一日何回も「ダメ」と言われ続けたら?5年10年?蓄積していく・・・。読んでくれている皆さんから「綺麗事だよ」って聞こえてきそう・・・ 毎回聴いてられる場合やケースじゃなくても減らしてみると何か変化が起きると私は思うんだ。
転んだ子供も痛かった悲しかった
転ぶつもりはないから驚いた。
こんな風にいくつも気持ちが入り混じった状態を解って欲しいんだよね!!女の子が取った行動は自らも転ぶことで良くあることだからって痛みへの意識が薄くなる事を目に見せて、自分で出来るよって信じて関わっている!だから起すときに手を貸していない
あぁ楽しくてダラダラ書いてしまった・・・もっと視点、角度、想い、など書きたいなぁでも止めておきます。大人の世界も同じ事が言えると思うから色々応用してみて下さい
駆け寄っていったのが、女の子ではなく、男の子だったら、どんな対応をしたのかな・・?
とっても興味があります
女性は共感する生き物かぁ
男の子だったらどうなんでしょうね?共感はしないかも?「遊ぼうよ」って誘うとか「追いついてみろ~」って駆けっこしてタッチする頃には泣きやんでるとかでしょうか?
男の子の発想は男性の意見が欲しいですね