どう思われるかが心配で・・・ 心配の正体を見つける!
文責 デンタルコーチング術R講師 古海貴恵
・・・(株)オフィスウェーブのフェイスブックページにコミュニケーション記事を載せるお仕事を
担当させてもらう時があります。講師3人で書いているので専属ではありません
そこで書いたものを、そのまま貼り付けたから、らしくなく固い出だしなのです(笑)
珍しく真面目な文章です良かったら普通に仕事してるな~くらいな眺め方でご覧くださいませ
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「伝えるのがとにかく苦手です。言ったことでどう思われるのかが心配で、心配で・・・。」
特に注意など言いにくいことじゃない場合でも常に心配なんだそうです。
困っているから、コミュニケーションの講師に話かけてくださった。伝えたい想いと他のものが伝わってきました
ここでクイズです(^O^)他のものってなんだと思いますか?
・・・実は何個かあるのです(笑)私が感じた他のもの
恐れ「自分を低く査定されたら働けなくなる!?」
不安!「馬鹿に思われたら、もう相手にされないんじゃないか!?」
比較!「他の人は上手く伝えられるのに自分だけダメで恥ずかしい!?」
目が伏し目がちで私を見ていないのが印象的でした、それだけ心配になる経験もあったのでしょう
恐れから波及して自信のなさが不安や劣等感をより大きくしてしまっているように感じました。
誰しも伝えに限らず似たようなことあると思います。
では、どうしたら良いのでしょう?
お勧めなのは「心配で心配で・・・の先をはっきりさせること」
全部伝わっていないと思う!誰に話しても解りにくいって言われる!悩んでいると広く捉えて自分の首を絞めがちになります。
☆★伝わったかどうかは相手が決めること★☆
「ヨシ上手く言えたぞ」って思っていても相手が違う解釈をしていたら、望んでいた
伝わり方とは違うものになるのでは?相手の方にご自身が話終わったあと、どう伝わったのか?言ってもらう形で確認してみると
思ったより伝わっている。場所が抜けてしまう伝えのクセを発見できる、などの事実が浮き彫りになってきます
見えない不安を、やりとりを通して気が付けると、手に取ることができて部分を変えていける。変えると今までより伝わっている手ごたえを
感じられて、少しずつ自信がついてきます。会話の責任は半分ずつ。相手がどう受け取るかは相手次第!コントロールできません、
自分ができる部分に力を注ぐ、その上で相手がどう受け取ってくれたか確認しながら、やりとりを進めましょう。
不安が多い方はノートに書いてみるというのもお勧めの1つです。私のコーチに出してもらった宿題で、当時「不安いっぱいありすぎてノート一冊じゃ足りない」と
豪語したにも関わらず、書き始め、ジャンルにまとめたら5つでした(笑)数より不安で心のスペースを食っていた良い事例かと思います。
伝わったか確認してみる
書き出して心を整理する
似たようなことあるな~~~という方、良かったらお試しください(^O^)
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