２年ぶりに富士山高鉢に入りました。
やはり大型のコケが多いでしたが、この写真ではよく分からないかと思いますが小さなコケのエゾチョウチンゴケの
サクがたくさん見られて嬉しかったです。
コミヤマスミレが綺麗に咲いていました。その周りには、ナミガタタチゴケ・ジャゴケ・ナメリチョウチンゴケ
などが生えていました。スミレを見てもその周りに生えているコケが気になります。
珍しいオオギカズラの花が咲き出したの情報の基、早速出かけてみました。
たくさん咲いていましたが、その背景には地味なコケのオオトラノオゴケが引き立て役で
生えていました。コケの役目はいろいろです。
数株でしたが、斑が入っていない葉のカタクリがありました。佐渡や日本海側のカタクリは
写真のように斑が入らない葉が多いようですが、日本の真ん中辺の聖高原のカタクリの葉に
斑入り無しの葉があることは、面白いことです。
