花が開いていました。最近は、2時25分ごろから開き始め、10分ほどで全開となるようです。この時間帯は猛烈な暑さでお客さんは来ませんでしたが、最近は、このミズオトギリの開花を見るために、その時刻に見学者が来るようになりました。さて、何時に花が閉じるかが、今後の課題です。
真ん中はヨシの断面(円で中が空洞)、上:センダングサ(円でまわりに筋が出っ張る)、下はコシロネ(四角で各稜が出っ張る)、右;ウキヤガラ(三角で中はスポンジ)、左はセリ(変形5角形です。)
自然観察は花だけでなく茎観察にテーマを絞って観察してみるとまた別の感動が味わえます。
自然観察は花だけでなく茎観察にテーマを絞って観察してみるとまた別の感動が味わえます。
エビヅルの葉裏はクモ状の毛が密生しています。ノブドウの葉裏はつるつるです。
すべての葉に対生でつるがつくのがノブドウ(しっかり型)で、同じように葉が出る対生につるが出ますが、2つ連続で出て1回休む(いいかげん型)のがエビヅルです。
すべての葉に対生でつるがつくのがノブドウ(しっかり型)で、同じように葉が出る対生につるが出ますが、2つ連続で出て1回休む(いいかげん型)のがエビヅルです。
木道に入る手前の木:ナンキンハゼの花穂の中に雄花と雌花が一緒に咲いているのか、なかんか分かりませんでしたが、副会長が実になりかけた雌花を見つけてきました。どの花穂にも同じようの実が出来かけています。と言う事は、ナンキンハゼは、一つの花穂に、上の方に雄花:下の苞に雌花をつけることが分かります。