風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

美杉 さわやかな緑を求めて

2017-06-06 | 三重県・山・中勢
 三重県津市美杉町です。
 5月16日に名松線に乗りに来て以来です。
 快晴の日、山あいの町美杉に、さわやかな緑を求めて走ってきました。

①桜の名所、君ヶ野ダム。
 もはや新緑とはいえませんが、さわやかな緑に包まれています。
 ツツジは終盤です。





③湖面を白く波立たせて風が走ります。
 この時期にしてはめずらしいこれもさわやかな西風です。








⑥さくら祭りの会場となる君ヶ野公園。
 この日は日曜日、地元竹原などの方々が大勢で、公園や道路際の草刈りやゴミ拾いなどをされていました。


⑦君ヶ野ダムに流れ込む八手俣川。
 Ω字型に蛇行して流れています。


⑧さらに上流部、下之川地区。


⑨北畠氏館跡の庭園。
 室町時代、伊勢国司の北畠晴具の義父だった管領細川高国が作った武家書院庭園で、国の名勝・史跡に指定されています。
 目で見ると美しい庭園ですが、写すとなると晴れているため木漏れ日が煩わしく、広い写真が撮れません。





⑪小さなシダ類や映り込みを撮って楽しみます。














⑯今日の「さわやかな緑を求める」もうひとつの緑は、美杉の緑茶を買うことです。
 「このお茶は無農薬・米ぬかで育てました」とのレッテルが貼ってある1kg,500gの袋を買い、100gの小袋をおまけにもらいました。
 値段は書きませんが、市販のお茶よりは高いです。


⑰美杉の茶畑は小規模なものがほとんどです。










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