風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

熊野灘の風景 2019年 その6 鬼ヶ城

2019-01-21 | 三重県・海・熊野灘
 熊野市、世界遺産「紀伊半島の霊場と参詣道」に登録されている鬼ヶ城です。
 昨年夏の相次ぐ台風で遊歩道や手すりが損傷し、途中で通行止めになっていますが、行けるところまで行きます。

①鬼ヶ城の入り口付近の岩の造形。
 沖に見える島は地元でマブリカとよばれている魔見ヶ島。








④船が競うように魔見ヶ島の横を通り過ぎて行きます。
 こんな時間に何があるのでしょうか?


⑤鬼ヶ城は荒波の浸食と数回の大地震により隆起した大岩壁です。





⑦トビが舞っています。
 鬼ヶ城の上にはトビのねぐらがいくつかあるようです。


⑧逆光に煌めく遠くの海岸は、この後向かう七里御浜。


⑨大小無数の洞窟が並んでいます。


⑩左側にスリリングな遊歩道と手すりが見えています。
 この日は波静かです。








⑬この先で通行止めです。


⑭来た道を戻ります。


⑮自然が作り上げた彫刻芸術です。


⑯釣り人も帰り支度を始めた人もいます。





⑱向こう側は磯崎の集落です。


 明日の朝、日の出を撮りに再びやって来ます。
 次回は獅子岩、七里御浜、花の窟です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿