風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

思い出の北海道・追分ソーランライン

2015-08-06 | 北海道
 追分ソーランラインとは、函館から渡島半島を日本海まわりで北上し、積丹半島を経て小樽に至る国道の愛称です。
 民謡江差追分とソーラン節にちなんだ名前です。
 1996年に積丹半島一周道路が開通したため、その翌年に訪れたものです。
 このルートやこの地域は、本州からの観光コースにはほとんど入っていないようです。
 1997年7月の写真です。

①追分ソーランラインは全長467km、快適なシーサイドコースだ。


②乙部町、舘の岬。
 いくつもの地層が積み重なった白い断崖。


③~⑥瀬棚町、三本杉岩。
 夜はライトアップ。








⑦窓岩と呼ばれる中空の岩。
 能登にも同名の岩があった。


⑧島牧村。「よってけ! 島牧」というユニークな名前の道の駅があった。
 ここで、水量、迫力道内一という賀老の滝へ行こうか、ニセコにしようか迷っていたが、結局残念ながら、賀老の滝は断念してしまった(^^;)。


⑨イカ干しの向こうの大きな山容は、道南最高峰の狩場山、1520m。


⑩積丹半島先端への快適な道。


⑪神威岬。
 日本海に細く長く突きだした海の難所。
 先端まで片道30分は少ししんどいのでこれも断念(^^;)。


⑫黄金色の山肌の向こうを小樽航路の船が行く。

 
⑬そして、小樽。
 昼間はこんな状態。


 次回は「思い出の北海道」を中休みさせていただいて、「隠岐の旅」を掲載します。

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