群馬県片品村、尾瀬ヶ原です。
主にニッコウキスゲねらいです。
①②ニッコウキスゲは下ノ大堀川付近だけ群落を作っているが、そのほかの場所ではポツンポツンといった状況だ。
しかしこの年は、前年、2012年に比べると開花の状態はよい。
③~⑤いいところだけ画面が切り取ってあるが、これはこれでいかにも尾瀬らしい風景ではあると思う。
ツアーのワッペンらしいものを付けた2人組の方にたずねられた。「尾瀬の花というのはこれだけですか?」
確かに、有名なニッコウキスゲ、ニッコウキスゲと期待してやってきた人にはこの程度ではがっかりする風景だろう。
しかし、ニッコウキスゲだけがこの時期の尾瀬の魅力ではない。
⑥~⑪以下の池塘にも注目して見ていただきたい。
どの時期にも絵になる白樺の池塘。
少し色がつき始めたヒツジグサ。
ヒツジグサの白い花も一輪咲いている。
池とヒツジグサを見ていると、まだ7月下旬だというのに初秋の雰囲気が感じられる。
キンコウカも咲き具合がいい。
モウセンゴケも茶色く変わってきている。
⑫竜宮十字路まで行ってもニッコウキスゲに関してはさびしい状態。
ヤマドリゼンマイはあざやか。
⑬~⑯上田代の池塘。
カメラを向ける位置や方向によって、水の色やヒツジグサの表情が微妙に変わってくる。
水面の光の反射があったほうがおもしろいので、偏光フィルターはポケットに入ったまま使っていない。
⑰至仏山も上半分はガスの中。
ついに燧ヶ岳はこの日、全容を見せてくれなかった。
いったん、戸倉の宿所に戻り、明日は大清水から尾瀬沼へ向かう。
その3に続く。
主にニッコウキスゲねらいです。
①②ニッコウキスゲは下ノ大堀川付近だけ群落を作っているが、そのほかの場所ではポツンポツンといった状況だ。
しかしこの年は、前年、2012年に比べると開花の状態はよい。
③~⑤いいところだけ画面が切り取ってあるが、これはこれでいかにも尾瀬らしい風景ではあると思う。
ツアーのワッペンらしいものを付けた2人組の方にたずねられた。「尾瀬の花というのはこれだけですか?」
確かに、有名なニッコウキスゲ、ニッコウキスゲと期待してやってきた人にはこの程度ではがっかりする風景だろう。
しかし、ニッコウキスゲだけがこの時期の尾瀬の魅力ではない。
⑥~⑪以下の池塘にも注目して見ていただきたい。
どの時期にも絵になる白樺の池塘。
少し色がつき始めたヒツジグサ。
ヒツジグサの白い花も一輪咲いている。
池とヒツジグサを見ていると、まだ7月下旬だというのに初秋の雰囲気が感じられる。
キンコウカも咲き具合がいい。
モウセンゴケも茶色く変わってきている。
⑫竜宮十字路まで行ってもニッコウキスゲに関してはさびしい状態。
ヤマドリゼンマイはあざやか。
⑬~⑯上田代の池塘。
カメラを向ける位置や方向によって、水の色やヒツジグサの表情が微妙に変わってくる。
水面の光の反射があったほうがおもしろいので、偏光フィルターはポケットに入ったまま使っていない。
⑰至仏山も上半分はガスの中。
ついに燧ヶ岳はこの日、全容を見せてくれなかった。
いったん、戸倉の宿所に戻り、明日は大清水から尾瀬沼へ向かう。
その3に続く。
尾瀬ヶ原はニッコウキスゲだけでなく、池塘に咲く花や草々の総体がつくる風景が魅力ですね。
赤青服のカップルのかたは、少しお話をしたのですが、男の方は意外と年配の人で、奥さんは元気そのものの感じの人でした。
いい雰囲気でしたので、無断で遠景と後ろ姿だけお借りしました(^^;)。
明日は尾瀬沼、大江湿原のニッコウキスゲですが、まあいい咲き具合でした。
明日もよろしくご覧ください。
ニッコウキスゲも池塘も、それぞれの花々もが尾瀬の素晴らしさですね。
4~5枚目、赤青カップルの自然な姿は素晴らしいですね~
尾瀬の素晴らしさを二人の姿が風景と一体になって盛り上げています。
お写真気持ちいいです(^^)