棚田を彩るハス その１

　津市白山町二俣に新しく棚田のハスがお目見えしました。
　地元の自治会が休耕田に2年越しに整備を進めてきた、4段の棚田のハスが見事に花を咲かせました。

①4段の最上段は赤、ピンク系のハスです。


②2段目はうす黄色、3段目は赤、ピンク、最下段は白いハスです。


③最上段の赤とピンクのハスです。
　まだつぼみも多く、花の密度が濃いです。


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⑧2段目のうす黄色のハスです。


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⑩自治会の方が説明などしています。


⑪うす黄色のハスは上品な感じがします。
　特に虫たちが多く集まっていました。


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⑬早朝に雨が降ったようです。


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⑯2段目のあぜ道から見上げると、棚田の状況がよく分かります。
　ハス田は平面的な位置から見るのが多いのですが、ここでは立体的に見て写すことが出来ます。
　周囲はどこも鹿やイノシシ除けの電気柵が張られています。


　地元の自治会の方に話をうかがいました。
　過疎化、高齢化が進んでいるので、いわゆる地域おこしの一環。
　ハスの先進地である亀山の穴虫の郷へ教えてもらいにいった。
　休耕田にハスを植える作業は地元が一体になって行った。
　都市へ出て行ったこどもたちが、このハスの時期には帰ってきて楽しんでほしい・・等々。

　明日はその２です。