兵庫県香美町香住にある余部(あまるべ)橋梁です。
1912年に完成した余部鉄橋は、1986年の列車転落事故に加え老朽化などもあり、2010年8月に建替えられました。
防風壁を備えたコンクリート製の新橋梁は、長さ約310m、高さ約40mです。
①
②
③
④左側には道の駅が併設されています。
⑤鉄橋の橋脚は3本だけ保存されています。
⑥ジグザグの坂道を余部駅へ登って行きます。
⑦
⑧駅舎の時刻表で列車の到着を待ちました。
2,3人がカメラを構えています。
浜坂発城崎温泉行きの普通列車です。
⑨3,4人乗り込みました。
⑩
⑪
⑫3本残されている橋脚の上には線路も敷かれています。
⑬
⑭金網越しに向こうのトンネル方向を写しています。
⑮この古い線路の部分は「空の駅」として保存されています。
⑯列車が接近中とのアナウンスがあり、再びプラットホームに上がりました。
大阪行き特急「はまかぜ4号」です。
ゆっくりと通過して行きます。
⑰
⑱うねりはあるものの、青い日本海です。
ところで、私は大昔になりますが、この余部鉄橋を別方向から一度ずつ、列車で渡ったことがあります。
特に、城崎温泉方向からの列車が、橋の手前のトンネルを抜け出たとたん、空中に放り投げられたかのように橋上に飛び出した、あの感覚は忘れることが出来ません。
⑲香住港へやって来ました。
やはり遊覧船は欠航です。
外海は波浪が高いのでしょう。
なお、三姉妹船長で有名なこの「かすみ丸」は、今年の11月末日で営業終了となっています。
京阪神地区からの日帰りバスの減少などにともなう乗船客の減少によるものです。
私が以前来たときも、波浪が高く船は欠航でした。
世界ジオパークに認定されている山陰海岸は海からながめてこそ、その真価が分かります。
私は営業終了までに、この船に乗りに来るつもりでいます。
1912年に完成した余部鉄橋は、1986年の列車転落事故に加え老朽化などもあり、2010年8月に建替えられました。
防風壁を備えたコンクリート製の新橋梁は、長さ約310m、高さ約40mです。
①
②
③
④左側には道の駅が併設されています。
⑤鉄橋の橋脚は3本だけ保存されています。
⑥ジグザグの坂道を余部駅へ登って行きます。
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⑧駅舎の時刻表で列車の到着を待ちました。
2,3人がカメラを構えています。
浜坂発城崎温泉行きの普通列車です。
⑨3,4人乗り込みました。
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⑫3本残されている橋脚の上には線路も敷かれています。
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⑭金網越しに向こうのトンネル方向を写しています。
⑮この古い線路の部分は「空の駅」として保存されています。
⑯列車が接近中とのアナウンスがあり、再びプラットホームに上がりました。
大阪行き特急「はまかぜ4号」です。
ゆっくりと通過して行きます。
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⑱うねりはあるものの、青い日本海です。
ところで、私は大昔になりますが、この余部鉄橋を別方向から一度ずつ、列車で渡ったことがあります。
特に、城崎温泉方向からの列車が、橋の手前のトンネルを抜け出たとたん、空中に放り投げられたかのように橋上に飛び出した、あの感覚は忘れることが出来ません。
⑲香住港へやって来ました。
やはり遊覧船は欠航です。
外海は波浪が高いのでしょう。
なお、三姉妹船長で有名なこの「かすみ丸」は、今年の11月末日で営業終了となっています。
京阪神地区からの日帰りバスの減少などにともなう乗船客の減少によるものです。
私が以前来たときも、波浪が高く船は欠航でした。
世界ジオパークに認定されている山陰海岸は海からながめてこそ、その真価が分かります。
私は営業終了までに、この船に乗りに来るつもりでいます。
新しい橋梁は格段に安全性が向上しましたが、以前の鉄橋で、トンネルからいきなり空に放り出されたような感覚を体験してみたかったです。
山陰の海のある景色もすばらしいです。
コメントをいただきありがとうございます。
新線路は旧線路の陸側に付けられているので、トンネルを出た後カーブしています。
そのため列車はスピードを落とし、また防風壁に囲まれているため、スリルや空中浮揚感は減っているものと思われますが、やはりあの高さと下は日本海ですので、大いに空中列車の感はあろうかと思います。
実は3,4人が列車に乗り込んだ後、自分も次の駅まで行って引き返してくればよかったかと思いました。
今度来る時は、折り返しの時刻を調べて、空へ放り出されるあの感じを確認してみたいと思っています。
山陰の美しい海はまだまだ続きます。
よろしくご覧ください。