風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

乗鞍紅葉 その2

2015-09-19 | 信州
 乗鞍岳の肩の小屋口(標高約2600m)から位ケ原山荘(約2350m)に向かって、写真を撮りながら下って行きます。
 下って行くにつれ、また時間の経過につれ、残念ながらまわりの山が靄っていきます。
 スライドショー的にご覧ください。

①~⑮































 この年2013年は紅葉も雲海も見事でした。
 前年の2012年は雲海や山並みがいまひとつでしたが、紅葉はすばらしいものでした。
 2012年の紅葉も後日、掲載します。



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4 コメント

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すごい! (こだる)
2015-09-19 18:48:05
いせえびさま すごすぎる写真です!
同じ日、同じ時間、同じ場所で撮ってもとても撮れない描写です、
感性と経験と腕の差は恐るべし
2012年も行かれてるのですね、私が大黒岳まで歩いて登ったのが2012年、
写真を見たら10月5日でした、みんな下るのに登るアホな男が、
そういえば一人いたわいなと、すれ違いニアミス
ご記憶ありませんか?(笑)
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こだるさま (いせえび)
2015-09-19 20:20:01
こんばんは。
何と何と、南都雄二か南都銀行かですね! 2012年10月5日、私が行ったのと同じ日です!
そういえば、流れに逆らって登ってくる酔狂な男がひとり、これは目立ちますね、あれはいったい何だ!?
後生大事にカメラと三脚を抱えて、楽々と下りながら安易に写真など撮っている大勢の連中は、こだるさんから見れば「山というものは、少しでも自前の足でまず登って、それから下りてくるもんじゃ」「バス停に着いたとたん、すぐに下ってきおって」「写真の亡者かあんたらは!」というところでしょうね(^^)。
これが本来です。当たり前でしょう。私もその大勢の中のひとりだったのです(^^;)。
私は7時の始発で上り、肩の小屋口でおり、すぐさま下ってきて、11時20分くらいのバスで位が原山荘から帰ってきました。もしかしたら、すれ違わなかっかもしれませんので、こだるさんからバカにされなかったかもしれませんが、それが問題ではありませんね(^^;)。
今年も行く予定でいます。「足腰の弱った、老い先短い年寄りでごぜえますだ。どうか、お見逃しくだせえまし、おデーカン様」という心境です(^^)。
2012年の写真は、一呼吸置いた後日アップする予定です。よろしく、これもご覧下さい。
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Unknown (yukisemi)
2015-09-21 18:02:11
おじゃまします。
私は、以前には低山登山で紅葉を楽しんでいましたが、この紅葉は次元が違います。
雲海と南アルプス、それにナナカマドなどの錦絵に圧倒されました。
何年もトライされて、やっと納得の写真を撮られたようですが、今年も出かけられるとか。
風景写真を指向される方はスゴイです。
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yukisemiさま (いせえび)
2015-09-21 18:26:25
コメント、ありがとうございます。
私はその低山登山さえもできなかった軟弱者なので、乗鞍の下り専門の撮影は私にもってこいの場所です(^^;)。
私の行った限りでは、雲海、山並み、紅葉三位一体のすばらしさは乗鞍が最高だと思います。
何度もトライなどというおおげさなものではなく、ここへ行くのが年中行事のようなもので、たまたまいい条件のときに出会ったというだけのものです。
この時期にまだでしたら、ぜひ一度、天気のよい日に、紅葉情報を確かめて、足をお運びください。
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