先ずは、読売新聞のニュースから;
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芦屋“金満”条例成立、400平方m以上に一戸建て
高級住宅街として知られる兵庫県芦屋市六麓荘(ろくろくそう)町(約38ヘクタール、250世帯)で、敷地面積400平方メートル以上の一戸建て住宅しか新築できないようにする市条例が22日の市議会で、全会一致で可決、成立した。
来年2月に施行される。東京・田園調布(165平方メートル以上)など、同様の規制がある住宅地の中でも異例の広さ。近年、相続税が払えないなどの理由で土地を手放す住民が相次ぐ中、「豪邸限定」の街並みを維持するためで、市は「芦屋のブランドイメージを象徴する地区で、景観保全は欠かせない」としている。
成立したのは、「建築物の制限に関する条例」の改正条例。原則として400平方メートル未満の土地売買を禁じ、新築時には建物の高さを10メートル以下にするなどの規制を設けた。地元町内会が独自の建築協定で同様のルールを設けているが、「土地の細分割化などを食い止めるためには行政による規制が必要」と市に求めていた。
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“金満”条例かどうかは意見の分かれるところでしょう。 しかし、我が国における無秩序な (都市) 開発に、一定の歯止めは必要です。
高さや配色も区々なマンションの乱立は見苦しいですし、30坪そこそこの土地に数十センチの間隔で密集する建売住宅、どうみたって建築基準法に違反しているとしか思えません。 20~30年後、建替えようったって無理ですね。
『街の景観』 を守ろうという動きは、これからもでてきます。
「街の景観なんて、贅沢言うな!」 ってご意見もおありでしょうが、 『美しい街並み』 がその国の文化レヴェルを如実に表していることも又事実です。
日本は、フローでは何とか先進国面していますが、ストックではまだまだ途上国です。 この辺りが品格に欠けるといわれる所以でしょう。