親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

伯母さん肺炎から逝去・・

2015年12月05日 | 介護日記
こんにちは  今日のお天気は晴ですが寒いです


11月24日(火)

 仕事から戻ると伯母が入院している病院から電話があったと・・

 直ぐ折り返し電話をしたら、2・3日前から高熱があり

 レントゲンを撮ったら肺炎になっていると・・

 肺に水が溜まってきているので治療して様子を診ると云っていました。

 何か、あったら電話をしますと・・


寝たっきりだった伯母は、これまでも熱を出したり下血があったりしたけど

その都度、頑張って来ていました。

松山市に居るから私達は年に2回程しか行かれない!

面会しても脳梗塞の後遺症で喋れないし反応が無かった。


婆ちゃんをショートへ預ける為、ケアマネさんに電話し

土曜日に迎えに来ることが決まりました。



11月28日(土)

 夕方、病院から電話あり

 呼吸も浅くなってきていて体温が下がって来ていると・・


もう今回は駄目かと思い・・

私はいつでも松山へ出発出来るように準備をしました。



11月29日(日)

 伯母がこの様な状態だから弟が居る病院へ電話しようと思った矢先・・

 松山の病院から電話があって、9時9分に心肺停止したと・・


弟の所へ電話し外出を中止し会社の同僚に電話したりとバタバタしていましたね

そうして直ぐに松山へ車で出発しました (松山までおよそ7時間)

伯母の遺体は葬祭社に行っているので

私達はそちらへ向かって走り到着したのが夕方の17時30分頃でした

その後、家族が誰もいない伯母なので私達だけでお別れをしてあげました・・

明日の9時30分から火葬場へ行きます!

この日は近くのビジネスホテルで宿泊しました



11月30日(月)

8時45分に葬祭社へ着くと伯母と最後の別れで

しきびの葉っぱを千切りお棺へ茎は足元へ(葉っぱはお金で茎は杖だと地方によって違いますね)

花は顔周りに入れて病院に置いていた縫ぐるみも入れ

糖尿病だったから甘い饅頭やお菓子を入れてあげました

伯母の顔は綺麗に化粧をしていて、とても穏やかで安心した顔であったから

私達はほんと、ビックリしましたね! 成仏したんだと思いました!

そして・・

火葬が10時から11時30分まで掛かるのですが

1時間で骨になったから、また驚き

伯母の骨は94歳と想えないぐらい、しっかりした骨でしたね

そのあと・・

生きていた頃、友人と一緒に納骨堂を購入していて

この友人から聞いていたお寺へ納骨しにゆきました

最期に看取って頂いた病院へお礼の挨拶へ行き

この日は倉敷のビジネスホテルへ宿泊する為に走りました


次の日、倉敷市に住んで居る娘のお舅さんに会うため立ち寄りました。

前に会った時より痩せていて寝たっきりでしたけど元気でした。

しかし、末期の肝臓がんなので

いつ急変するかもしれないので心の準備はして置かないといけませんね!


我が家の婆ちゃんも、もうすぐ91歳

いつお迎えがくるかも・・バタバタしましたが、いい経験ができました。


伯母の死亡診断書には老衰と記入されていました。

高齢の叔母さんや叔父さんに亡くなった事を電話しましたら

「ありがとう!」と言ってくれました。





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