親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

見えないのが見える(幻視)

2024年06月01日 | レビー小体型認知症(夫)
今日は晴れ☀️

とても爽やかな気候です(^_^)v


さて父さん、デイに行く前に

ポーターブルトイレに座って

オシッコをしますが出る時と出ないこともあり?

そして、座った目先に向かって

何か喋っていますのよ😃






それが、クマのプーさんなの🐻

これは亡き母が可愛いがっていた、ぬいぐるみで、

母の形見でもあります!







プーさん何か言っている

「駄目だね何にも話さない?」

そうこう言っている内に泣きだした?

何でなくの「家族がどうのこうの…」

話している言葉が、聞き取り難い!

ゆっくり喋るとハッキリするのだけどね?


まあ!

今日は幻視が見えたとしても

父さんが泣いたもんだから

何処かへ行ったのかもね😀


最初の頃は壁に男の人が逆さまになったりや

子供が目の前に居るとか

結構見えて訴えていたけど

近頃はそんなに言わなくなり

落ち着いてきたかも?



幻視とは

他人には見えないもの (人、動物、虫)などが

見えるという症状であり

「自分の部屋に黒い服を着た人が立って、

じっと自分を見ている」など

具体的な内容であることが多いです。

本人は、それを幻視であると分かっていることもあれば

幻視であると全く分かっていないこともあります。

幻視はレビー小体型認知症で

見られる特徴的な症状です!



父さんは幻視だと分かっていない。

マントには見えないけど

見えた時には否定しなく聞いてあげるのが

良いそうです(⌒‐⌒)






コメント (2)
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