親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

「ありがとう!」の言葉が減ってゆく?

2017年02月14日 | 介護日記
こんにちは  今日のお天気は曇りです


先週の金曜日から昨日まで、ショートへ行っていた婆ちゃん(母)。

体調は悪くなく施設では皆さんと仲良く過ごしていたと連絡ノートに書いていました!

しかし、いつもより元気がなかったとも書いていました・・

平日はデイケアへ行っているから介護士さんは婆ちゃんの様子をいつも見ている

確かに・・中指を骨折してからの婆ちゃんは元気がないのよね?

食事はしっかり食べているから内臓の方は大丈夫と思う。

歩行は見守っているし車いすになってはいるけど・・

この頃、見た感じ「元気がないなぁ~」と私も感じているのです!


もう一つは何かをして貰ったりするたびに

「ありがとう!」を連発する婆ちゃんなのです

昨年は起床してから就寝するまでに数えたことが無いほど

その言葉を私や主人やデイケアの介護士さん達に言っていますのです

それが、骨折をして以来

「ありがとう!」の言葉が段々と減って来ています。

高齢者は何かが起こると徐々に体力が衰えてきたり口数が減ってきたりと・・・


婆ちゃんの姉さんは94歳で死去しました・・

グループホームに入所していた87歳の頃に車いすになり

その後、体調を崩して寝たっきりになり5年ほど療養型病院に入院していました。

家族が居ない伯母さんを亡くなるまで私達が面会にゆき看ていましたのです。


婆ちゃんもこの先、体力が衰えていくのじゃないかと不安な気持ちになりますね。

特に顔の表情が変化してきている・・

私も免許更新の時に撮影する顔写真を見るたび

「あ~年老いたね?」と感じるのと同じ様に

婆ちゃんの顔写真はその時の体調や気持ちが表れていると思っています

いつかは看取る日が来ても最後まで介護を頑張りたいです・・

だから何があっても私は婆ちゃんを在宅介護をするのだと、心に決めています!





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