GOOD JOBを目指して

今日は夜勤入りの日です。

相変わらず、夜勤入りの日というのは、どうも落ち着きません。

早いもので、介護の世界に飛び込んで、2年も経ったというのに。

出勤時間まで、何をするわけでもなく、ちっとも頭に入らない読書や、ブログなんかしながら、ぼんやりと過ごしています。

ま、休んでいるのも仕事のうちなのです。

若いヤツにはわからないだろうなぁ～。


しかし、慣れないのは夜勤だけではありません。

周囲からは、ベテランらしい安定感を求められているような気もするのですが、どうもこうも。

私のアドバンテージなんて、3か月分くらいかな・・・。

つまり、新人さんたちが入ってきて、3か月もするとなると、もう私以上の仕事をするようになっている。

私が新米ワーカーだった頃、こう言われた記憶があります。

「この仕事、1年も経てばベテランだから」

何事においてもそうだと思いますが、センスのいい人って、1年も経てば、およその基礎は、習得しますからね。

乗馬を習っていた時もそうだったな・・・。

しかも、若い方が、覚えが早い。

私の場合、もともとオツムが足りないんだろうし、もうひとつ、私が典型的な核家族で育ったということも、無関係ではないような気がしています。

つまり、おじいちゃん、おばあちゃんが身近にいなかったので。


無事にあと1年間勤めると、介護福祉士の受験資格を得ます。

実務経験が3年以上必要なのです。

私は年齢が年齢ですし、介護技術に自信がないからこそ、この試験にこだわっています。

つまり、この資格を得て、ようやくスタートラインに立てるのではないか、と。

来年の今頃は、もう受験手続きを完了しておく必要があるようなので、忘れないようにしておかないと。

筆記試験そのものは、再来年なんですけどね。


前年のブログを読んでみたら、当時は「看取る」という言葉にこだわっていました。

今は、主に、「食べる意思」「食べない意思」というようなことを考えています。

ぼんやり考えているというだけの話で、なにひとつ実践できていないのですが・・・。

参考までに

「GOOD JOBは遠く」2010.9.23

「GOOD JOBは難しい」2009.9.16

結局、いいケアワーカーって、「一緒に居たい人」なのかな。