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ごめり語。

ごめり・りんご・「   」

あひるさん、いな~い

2007年05月18日 | アヒル
この頃、あひるさんたちは、微妙に生活圏を移したみたいです。遠くまで追いかけないと、なかなか見つかりません。そもそも、あひるさんたちは、特定の誰かに養われているわけではないので、川の上・下流どこにでも自由に移動することが出来るわけですし、それが魅力のひとつでもあるわけですが、実際いなくなっちゃうと、寂しい。

私のような中年メタボ野郎が、川を見つめながらうろうろしていたら怪しいでしょ。警察に通報されてしまうかもしれない。職務質問されたらどうしよう。「あひるを追いかけていました」なんて言ったら、逮捕されちゃう。なので、残念ですが、今日は「あひる哲学」を更新していません。まあどうせ、残念なのは自分だけでしょうが。

誰が何と言おうと、私は「あひる哲学」が気に入っています。その試みに価値があるような気がしているのです。そこが「ごめり語。」との決定的な違いです。例えば、仮に、私に哲学的な思考回路がないということを、「ごめり語。」が証明しているとします(←事実ですが)。では、アヒルが哲学をしないということを、どうやって証明するのでしょう。それは例えば、言葉の有無でしょうか。では、彼らの鳴き声が言葉でないということを、どうやって証明するのでしょう。

私は「アヒルだって哲学している」をいう結論を導き出したいわけですが、そんなことは、私のちんけな脳では無理ですし、そもそもそんな結論は、著名な哲学者でなくとも、誰もが否定することでしょう。答えは否、私は間違っている、それはそれでいいのです。では、多くの動植物や、星の数ほどある生命体の中で、どうして「人間だけしか哲学できない」のか、私はそれが知りたい。いろんなテキストがあろうけれど、何か適切なものを御存知の方、ぜひ教えて下さい。岩波文庫のアリストテレスとか、そういう難しいのはパスだけど・・・
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ごめりーわーるど

2007年04月22日 | アヒル

アヒルがいて


アヒルの仲間もいて(この鳥の種類がわかる方がいましたら、是非教えて下さい!)。


お馬さんもいて


釣りも出来る

多々良沼周辺は、ごめりーわーるどだね!
・・・。
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あひるダイエット

2007年04月18日 | アヒル
最近久しぶりに体重計に乗ったら、70㎏台の大台を割り込んでいました。ちょっと痩せました!きっと、綾瀬川のあひるさんの追っかけをした効果でしょうね。今までメタボリックシンドロームへ一直線だったものが、ようやく緩やかな回復傾向へ・・・?

私は普段、運動らしい運動をしていません。2年前に始めた乗馬で、たまに汗を流すくらいのものです。車で通勤していますし、仕事は内勤なので、ほとんど歩きもしません。入社前は50㎏台だった体重が、15年後には70㎏台になっていました。ちなみに、私の身長の標準体重は60.6㎏だそうです。

私はもともと朝が苦手ですが、あひるさんパパラッチを始めてからは、それなりに早起きするようになりました。そして、ゴミ出しをするついでに綾瀬川に行くのが日課になりました。あひるさんたちはいつも同じ所にいるわけではないので、嫌がおうにも歩くことになります。追いかけて追いかけて、あひるさん。そんな生活をひと月以上続けていた結果、ベルトの穴ひとつ分くらいの効果があったみたいです。

最近は、あひるさんたちも私に慣れたらしく、私が近づいてもあまり逃げなくなりました(笑)
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あひるさんたちへの感謝状

2007年04月02日 | アヒル






あひる哲学」を始めてから、ひと月が経ちました。長野に行った時以外は、なんとか毎日更新出来たので、その点だけはちょっと満足しています。昨日は、綾瀬川周辺の桜が満開で、しかもいい天気でした。ということは、あひるさんたちの、年に一度の晴れ舞台でもありました。実際、昨日は多くの方が、カメラを片手に、散歩がてらのお花見を楽しんでいました。あひるさんたちを撮影している方もたくさんいらしたので、なんとも心強い気がしました。願わくば、もっと多くの人に、あひるさんたちの魅力が伝わりますように。

私は、たまにいい写真が撮れることもありますが、それはまぐれであって、基本的に下手です。これは、乗馬が下手だとか、仕事で使い物にならないとか、まともに人とコミュニケーションがとれないことと、基本的に同じレベルのことです。出来る人は何をしても出来るし、出来ない人は何をしても出来ない、そういうものだと私は思っています。私は努力という言葉があまり好きではありません。<才能とは、基本的に集中力のこと>という村上龍の言葉が身に沁みます。もちろん、個人個人の性格や体格の違いによって、向き不向きはあるでしょうし、人の努力そのものを否定しているわけではありませんけれど。

そんな私は、どうも自分のことを責めがちで、生きている価値がないと思い込んだりして、去年一年くらいずっと、スランプ気味だったというか、鬱っぽかったんですね。人との比較の話ではなく、あくまで自分自身の自覚の話ですが。しかし、ここ最近ずっと調子がいいのです。おそらく、これにはいくつかの理由があって、引越し、新しい車、「宇宙からの帰還」を読んだこと、それに端を発して興味の対象が広がったこと、試験勉強が終わったこと、いろいろ思いつきますが、一番大きかったのは、やはり伊奈町と蓮田市の間を通る綾瀬川に住み着いたアヒルとの出会いでした。要するに、あひるさんたちの写真を撮ることが自分の仕事のような気がしたり、そういう役割を与えられているような、そんな勘違いをしているのでしょう。思いあがりも甚だしいですよね。ともあれ、主役はあひるさんたちです。彼らの佇まいそのものが哲学なのだと、私はそんな風に感じています。そんな彼らが発するメッセージは、身近な環境問題から遠く宇宙まで、多岐に、広範囲に亘っているように思えてなりません。

昨日は、下手の横好きの私でさえ、なかなかいい写真が撮れました。桜が散るまでは、天気さえ良ければ、誰もが名カメラマンになれるはずです。近くにお住まいで、時間のある方は、是非トライしてみて下さい。
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テーマソング

2007年03月15日 | アヒル
あひる哲学」のテーマソングは、The Kinksの
「The Village Green Preservation Society」に決定!?

僕達は村の緑を守る会
主よ ドナルド・ダックやボードビルやバラエティをお守り下さい
村の緑をお守り下さい

僕達は絶望的なダンを称える会
主よ ストロベリージャムを
そしていろんな種類のジャムをお守り下さい

              ↑対訳 AZUMI TAKAHATA

レイ・デイヴィスがこのテーマにこだわった(コンセプトアルバム3枚)理由が、
少しわかったような気がします。
1968年の作品なので、ちょうど私が生まれた年、つまり38年も前の作品。
レイ・デイヴィスの先見の明に改めて敬服します。
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