播種性カンジダ症治療中のぴよ♀です。
(鳥病院の先生も10数年ぶりに診た病気みたいで、普段見ない病のようなので、あまり参考にはならないかもしれませんが…←最近、オカメインコさんでこの病気の患者さんがいたそうです)
8月頭位に調子が悪くなった時の事を書きます。
…経過…
7/26位から、ぴよが「クシュッ」とか「ピャッ」というような、くしゃみのような、せきのような声を出すようになった。
のどの通りが悪いような仕草をする。
あまり元気なし。
7/30
朝方、丸っこかった。
調子が悪そうだったので、この日位から普段はあげていなかった虫(あげるのをやめてからもケースの中で自然に繁殖を続けていた)を少しあげるようにした。
「コンパニオンバードの病気百科」を見ると、「鳥のせきは重大な疾患からきていることが多く、複数回見られる場合は病院へ行きましょう」と書いてある…
8/2 暑かった日
時々「ピャッ」と言う。
くすり水を飲んだ後、少し苦しそうに口を開ける。
胸のあたりをくちばしで掻きたそうにするが、掻けないような仕草。
声を出さない時も、口を少し開けている事あり。
夜、口を大きく開けて、しんどそうな仕草をしていた。
「ピャッ」と、せきのような声を出す。
体重 137g(普段は140g位なので、減っているよう)
フード類は食べてはいるが、少し食べなくなって来た気がする…
口を大きく開ける時に、「ピュー…」というような音がもれる事あり。
8/3
3日後に予約を入れていた鳥病院。
ぴよの様子がおかしいので、電話をして、この日の夕方の受診に変更していただいた。
仕事は、幸いそれほど忙しい日ではなく、少しバタバタしたが、事情を言って、お昼で早退させてもらい、ぴよを連れて鳥病院へ行った。
診察結果…
口の中(のどの方)にカンジダの、うみのかたまり(白っぽいものでした)が出来てしまっていた。
呼吸する所、少しだけ開いている。
このうみのかたまりが気管の方にぽろっと落ちたら、つまって死んでしまう。
手術で取った場合、出血して、血が体内(肺に?)入ったら死んでしまう…
全身麻酔は呼吸の関係で難しいらしい
→鎮静剤と吸引器(と電気メス?)を使って、口の中のうみを取って下さいました。
待ち時間、もしかしたら死んでしまうかもしれない…と気が気ではなくて、再び診察室に呼ばれて、ケースの中でたたずんでいるぴよを見た時はほっとしました。
「病院スタッフの皆様、助けていただいてありがとうございました。」
8/4のぴよ。
(禁止の砂浴びをやってしまっていてごめんなさい)
病院では、あと注射と、薬を処方してもらって帰りました。
うみを取ってもらった後は、せきも、首を振るような仕草も、ほとんどなくなったようです。(でもたまにある感じなので少し不安ですが…)
8/8
体重 142g
戻ったみたいです。
(リバウンド?)
とりあえず、今回危ない所は抜けられたけれど、最近も丸っこくなって調子が悪そうにじっとしている姿を時々見かけるし、調子は良くないです。
カンジダのうみのかたまりも、のどの、今回より取るのが難しいような場所に出来たら、厳しいんじゃないだろうか…
怖い病気です。
「そろそろ砂場のお砂取り替えてね」
足の腫れがひどいです
ぴよちゃん、早めに病院に連れて行けなくてごめんよ…
打倒 カンジダ症、ですが、打倒されているような現状(くやしい…)
薬があまり効いている感じがしないので(症状を抑えてくれているのかもしれませんが)、薬と並行して乳酸菌をあげてみようかなと思っています。