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至誠惻怛(しせいそくだつ)=真心と慈愛の精神

手毬唄

2009-08-20 | 日記
 8月20日(木)

 
  8月20日9時
 今日のアメダス(新見市足見堂の下) 23時現在
  最高気温28.9℃=14時、最低気温20.2℃=4時、積算降水量0.0mm、最大風速2m/s


 午前8時、起床。新聞、コーヒー、トースト。

 午前10時、女房は新見短大内の学術交流センターへ。夕方に帰宅。

 ――「悪魔の手毬唄」(古谷一行、有馬稲子、石黒賢、浅野愛子、西園寺章雄、江波杏子、小沢幹子、加藤武、ハナ肇、藤岡琢也、伊藤つかさ、夏海京子、白川和子、大橋芳枝、津島道子、汐路章、光石研、田中公行、山村弘三、木下さよ子、三宅慎介、中塚和代、麻生えりか、稲健三、和田智恵、多々納斉、タンクロー、加藤正記、石橋善夫・1990) BS-TBS 10:00~11:54 ……舞台は、現在の岡山県総社市。出生の秘密が引き起こす連続殺人事件。何度も映画化、TVドラマ化されている。
 
 昭和27年、岡山県警の磯川警部(藤岡琢也)から誘いを受けた金田一耕助(古谷一行)は、鬼首村(おにこうべむら)という鄙びた村を訪れた。ここには、それぞれ「枡屋」、「秤屋」、「錠前屋」という屋号を持った、由良家、仁礼家、別所家という3軒の旧家と、湯治場「亀の湯」などがあった。磯川は、昭和7年に発生した亀の湯の主人殺しを今でも調べており、「休養がてら金田一の助けを借りたい」といった。翌日、金田一は散歩中、りんという老婆と擦れ違った。その後、元庄屋の多々羅放庵(汐路章)が失踪し、由良家の娘・泰子(小沢幹子)が絞殺された。続いて、仁礼家の娘・文子(夏海京子)、「亀の湯」の娘・青池里子(浅野愛子)が殺された。一連の殺人は、「悪魔の手毬唄」の歌詞に基づいていた。
 
 【キャスト】
 青池リカ(湯治場「亀の湯」の女主人)…有馬稲子
 青池歌名雄(リカの息子)…石黒賢
 青池里子(リカの娘)…浅野愛子
 別所千恵子(別所家=錠前屋=の娘、歌手・大空ゆかり)…伊藤つかさ
 別所春江…大橋芳枝
 由良敦子(由良家=枡屋=の未亡人)…江波杏子
 由良泰子(敦子の娘)…小沢幹子
 仁礼嘉平(仁礼家=秤屋=当主)…加藤武
 仁礼咲枝(嘉平の妹)…白川和子
 仁礼文子(仁礼家の娘)…夏海京子
 多々羅放庵(元庄屋)…汐路章
 等々力警部…ハナ肇
 
 【歌詞】
 ①うちのうらのせんざいに 雀が三匹止まって
 一羽のすずめのいうことにゃ おらが在所の庄屋の甚兵衛
 陣屋の殿様にたのまれて 娘さがしに願かけた
 (伊勢へななたび熊野へみたび 吉○津様へは月さもいう)
 娘よったがおしゃべり庄屋 あっちでこっちでおしゃべり過ぎて
 お庄屋ごろしで寝かされた 寝かされた
 
 ②二番目のすずめのいうことにゃ おらが在所の陣屋の殿様
 狩り好き酒好き女好き わけて好きなが女でござる
 女たれがよい枡屋の娘 器量よしじゃがうわばみ娘
 枡ではかってで飲んで漏斗で飲んで 日がない方に酒浸り
 それでも足らぬと返された 返された
 
 ③三番目のすずめのいうことにゃ おらが在所の陣屋の殿様
 狩り好き酒好き女好き (わけて好きなが女でござる)
 女たれがよい秤屋の娘 器量よしじゃが爪長娘
 大判小判を秤にかけて 日なし勘定に夜も日もくらし
 寝る間もないと返された 返された ちょっと一貫貸しました
 
 ☆三番目のすずめのいうことにゃ おらが在所の陣屋の殿様
 狩好き酒好き女好き わけて好きなが女でござる
 女たれがよい錠前屋の娘 器量よしじゃが小町でござる
 小町娘の錠前が狂うた 錠前狂えば鍵あわぬ
 鍵合わぬとて返された 返された ちょっと一貫貸しました
 
 ☆までの3番が、金田一がそれまで聞いたものを紙に清書していたもの。()は皆の前でおばあさんが手鞠歌を歌った時、歌わなかった部分。☆以降は金田一が探してきた本に載っていた「娘うた」という手鞠歌の3番。(②を1番、③を2番とするもの。冒頭の歌詞「○番目」の数字が繰り上がる)

 
 
 

 ――「ふるさと一番・海を満喫、舟屋の暮らし~京都府伊根町」(江口ともみ、澗隨操司アナ) NHK総合 0:20~0:45
 
 京都府北部の伊根町(いねちょう)の海は、湾が南向きのため日本海の北からの荒波を受けることがなく、非常に穏やか。そのため舟屋(ふなや)と呼ばれる、船を格納する独特の風景が残り、訪れる人を魅了する。海上タクシーで風景を眺めながら、舟屋で暮らし、海と一体となって生活する伊根町の人々を紹介。
 
 
 ……映画「男はつらいよ・寅次郎あじさいの恋」(29作)のヒロイン、かがり(いしだあゆみ)が、京都の陶芸家、加納(13代目片岡仁左衛門)のもとから伊根の実家にもどる。その家は、このような舟屋だった。そこを寅さんが訪れるシーンは美しく感動的だったのを覚えている。

 ――「美人秘書の秘密」(かたせ梨乃、夏木陽介、田中健、すまけい、五代高之、沢たまき、千波丈太郎 、山村美智子、江藤漢、エド山口、三好美智子、徳元かずみ、桂木香織 、中西治正、上前田貴司、立原麻衣、浅川仁美、大木戸真治、青木弘武、坂田雅彦、佐野アツ子・1992) BS-TBS 14:00~15:54
 
 輸入商社社長、小野沢修造(夏木陽介)の秘書、竹下紀子(かたせ梨乃)に、奇妙な電話がかかった。女の声で、紀子のためにこれから自殺するといった。居場所を聞き出し、駆けつけた紀子の前で、女は投身自殺した。警察の調べで、その女は木下秀美という名だった。紀子には心当たりがなかった。その夜、紀子は小野沢の紹介で、彼の友人の息子、香月洋介(五代高之)に会った。彼が紀子を見初めたのだった。そのころ、紀子の同僚でドイツ勤務を終えた藤尾嵩(田中健)が、彼女のマンションで帰りを待ち構えていた。紀子には、かつて酔った上で藤尾に乱暴された過去があった。藤尾の派手な女性関係を知る紀子は、秀美の件も藤尾に関係があるのではないかと疑い、しつこく結婚を迫る藤尾の誘いを断った。一方、交際を始めたものの、小野沢社長の話ばかりする紀子に、香月は不快な思いを抱いた。
 
 

 夕食は3人で、牛肉とホルモンの炒めなど。

 ――「科捜研の女・疑惑の被害者~4つの名前をもつ男の謎」(沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、小野武彦、斉藤暁、加藤貴子、泉政行、田中健:田村亮、黒川芽以) テレビ朝日系列 20:00~20:54
 
 スポーツジムのロッカールームで初老の男(田村亮)の死体が発見された。土門刑事(内藤剛志)とともに現場に急行したマリコ(沢口靖子)は、死体の頭部に鈍器で殴られたような傷があるのを目に留めた。男の遺留品からは身元を示すようなものは何も発見されなかった。
 スポーツジムの会員証から、男は大阪に住む高山信夫とわかった。ジムの従業員によると、高山が入会したのは半年ほど前のことで、職場がジムの近所にあるらしいという。どうやら高山は独り者で、夜の勤めらい。家に帰るのが面倒くさいとジムに寝泊りして、夕方ジムを出て職場に行き、翌朝戻って来るという生活を続けていたという。
 高山の映っている監視カメラを調べたところ、入店時の高山は体が傾いていて、動作も緩慢だったことがわかった。高山は、どこかで頭を殴られ、ふらつきながらジムまで戻ってきた後、ロッカールームで死亡したらしい。一方、身元確認のため大阪に向かった土門は、会員証に書かれてあった住所にもう一人の高山信夫が住んでいることを知った。
 やがて、ジムで死んだ男は半年前まではホームレスで、そのころ毎日のようにデパ地下に通っていたことがわかった。そしてデパ地下の店員やホームレス仲間から様々な名前で呼ばれていた。

 
 

 ――「任侠ヘルパー⑦・非婚アラフォーのシングル介護」(草剛、黒木メイサ、夏川結衣、加藤清史郎、仲里依紗、薮宏太、山本裕典、松平健:江波杏子、西田尚美) フジテレビ系列 22:00~22:54
 
 翼彦一(草剛)は、美空晴菜(仲里依紗)とともに、長岡孝江(江波杏子)の自宅で訪問介護を行っていた。孝江の娘、初美(西田尚美)の依頼で来たのだが、孝江は彦一らの対応が気に入らず文句ばかり。そんな孝江の態度に彦一も辟易としていた。
 夜になり、出かけていた初美がもどると、孝江は彦一らに「酷い目に遭わされた」とさんざん文句を言った。それを聞いた初美は、「もうヘルパーを頼んだりはしない」と孝江に約束した。晴菜は、孝江の件をと和泉零次(山本裕典)に報告。園崎らは、プライドの高い孝江の面倒を、初美がひとりでみていることを憂慮した。
 そんな折、利用者の家族らが、羽鳥晶(夏川結衣)に母親殺しの過去があるとの記事が書かれた雑誌を持って乗り込んできた。この記事が発端となり、フランチャイズの契約解除を希望する声があがるなど、「ハートフルバード」への批判が広がっていった。四方木りこ(黒木メイサ)、鷹山三樹矢(薮宏太)らは、このスキャンダルの余波で自分たちの正体がバレてしまうかもしれないと不安を隠せなかった。そんな中、涼太(加藤清史郎)が夏休みの間、「タイヨウ」で手伝いをすることになり、その健気に働く姿が、利用者の癒し的な存在となっていった。
 一方で、初美は介護と仕事をなんとか両立させていたが、それも限界に来ていた。彦一は、ひとりですべてを背負おうとしている初美を心配して声をかけたが、「ヘルパーを頼むつもりはない」と拒絶された。

 
 



 ※明日の予定…
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