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至誠惻怛(しせいそくだつ)=真心と慈愛の精神

高梁市長が備中高梁学を講義

2010-07-12 | 日記
 7月12日(月) 朝、夜

 
  7月12日9時
 今日のアメダス(新見市足見堂の下) 23時現在
  最高気温31.1℃=16時、最低気温23.8℃=21時、積算降水量35.5mm、最大風速9m/s


 午前9時、起床。新聞に目を通す。女房は代休で自宅研修。

 Wカップは、スペインが初優勝した。
 
 スペインは延長後半11分、左サイドからフェルナンドトレスのクロスのこぼれ球を拾ったセスクからパスを受けたイニエスタが、ゴール前で右足を振り抜いて左サイドネットを揺らし、待望の先制点を決めた。そのままスペインが逃げ切り、待望のW杯初優勝を決めた。スペインはこれでW杯史上8番目の優勝国となった。
 
  W杯を掲げるスペイン選手
 
  ◇
 スペイン・サッカー協会は優勝賞金として、国際サッカー連盟(FIFA)から3千万ドル(約26億7千万円)もの大金を受け取る。準優勝したオランダ協会も2,400万ドルを獲得。賞金のほか出場準備金として、全チームに一律100万ドルが支給されている。
 ちなみに3、4位は2千万ドルで同額のため、3位決定戦で勝っても獲得賞金額は変わらないことになる。また8強進出の賞金は1,800万ドル、決勝トーナメント進出は900万ドルで、1次リーグ敗退でも800万ドルを手にする。
  ◇
 西村雄一審判員が副審控えの相楽亨審判員とともに「第4の審判員」を務め、日本人で初めて決勝の審判団に名を連ねた。
 ファウル数が両チーム合わせて47もあり、イエローカードが14枚も出された乱戦。西村審判員はベンチから飛び出そうとする選手を抑えたり、熱くなる監督をなだめたりと大忙しだった。試合前日に「W杯では選手が1秒の重さを感じながらトラップの精度やパスのスピードを極めている。わたしたちも一瞬たりとも気が抜けない」と話していた。
 試合後の表彰式では選手に先立ち、ウェブ主審、2人の副審、相楽審判員とともに記念のメダルを授与された。
 
  選手交代を示す西村第4審判員(右)
  ◇
 ドイツ・オーバーハウゼン水族館のタコ「パウル君」は、優勝国のスペインも当て、これで南アW杯で予言した8試合すべて的中。「超能力タコ」も全勝で南ア大会を終えた。
 確率で言えば256分の1。5勝2敗のドイツ戦7試合の結果を100%的中。おまけのスペイン-オランダ戦の結果も見事に当てた。
 これまでパウルの勝敗予想には70分かかった例もあったが、10日に欧州中でテレビ生中継された決勝戦の予想は、わずか3分でスペインを選択。水族館関係者も「スペインの圧勝を予期させる」と話していた。
 
  パウル君はスペイン勝利を予想
 


 ――映画「天河伝説殺人事件」 (榎木孝明、岸恵子、日下武史、財前直見、山口粧太、神山繁、加藤武、岸田今日子、大滝秀治、伊東四朗、石坂浩二、原作・内田康夫、監督・市川崑・1991) BS-Japan 11:59~13:59
 
 奈良県天川村を舞台に巻き起こる連続殺人事件。内田康夫原作の同名小説の映画化で、脚本は久里子亭(市川崑)と日高真也と冠木新市が共同執筆。監督は「つる」の市川崑。撮影は同作の五十畑幸勇。
  ◇
 新宿の高層ビルで一人のサラリーマンが街道で急死した。その男、川島の手には芸能神を奉る天河神社の御守り「五十鈴」が握られていた。男の死を毒殺と断定した角筈署の仙波警部補(加藤武)は天川村へ向かった。その天川村に近い吉野の町はずれで、都会風の男が駐在から密猟の疑いをかけられた。その男はルポライターの浅見光彦(榎木孝明)。浅見は通りすがった天河館という旅館の女将・長原敏子(岸惠子)の目撃により助けられた。
 東京に帰った浅見は、先輩・剣持譲介(伊東四朗)の依頼で能についての旅情ルポを手掛けることになり、再び天川村へ車を走らせた。ところが途中、林道で出会った老人が殺されたことで疑われ、留置場にぶちこまれた。その老人・高崎義則(神山繁)は、東京に宗家をもつ高名な能楽・水上流の長老だった。知らせを受けて駆けつけた水上和鷹(山口粧太)、秀美(財前直見)兄妹は、後継者候補として注目されていた。宗家の水上和憲(日下武史)は二人の祖父にあたり、父の和春は12年前に他界。71歳の和憲は、和春の追善能を機に引退を決意していた。本来なら長子継続の能の世界だが、二人の母・水上菜津(岸田今日子)は、和鷹は腹違いの子だったから、秀美を宗家に推した。
 アリバイが成立し釈放された光彦は、天河館で秀美から高崎の死の真相を一緒に探ってほしいと頼まれた。やがて浅見の推理によって、新宿のサラリーマン毒殺事件と高崎の死が水上家と深く関わり合っていることが明らかになった。
 能楽堂で宗家・和憲が演じるはずの舞台を踏んでいた和鷹が、舞台上で毒殺された。それは「道成寺」の見せ場“釣鐘落とし"での一瞬の出来事だった。浅見は毒殺の小道具に忌まわしい「雨降らしの面」が使われたと直感したが、その直後、面は消えてしまっていた。その後、聞き込みを続け、数々のヒントを聞き出した浅見は、そこで意外な犯人像が浮かんできた。それは天河館の敏子だった。その哀しみややりきれなさに苦しみながらも、光彦は敏子や秀美の前で事件の謎を解明した。
 敏子は和鷹の実母だった。生後間もない和鷹を宗家にするという約束で水上家に奪われた敏子は、その証しにと「五十鈴」をもらったが、それを中学時代の同級生だった川島に知られ脅されたため、川島を殺害。さらに、「和鷹を宗家にはできない」といった高崎義則をも殺してしまい、その殺意は水上和憲へと向かっていった。ところが、和憲が踏むはずだった舞台を和鷹が踏んだことによって、敏子は実の子を殺してしまうことになった。敏子は、天河神社で行われる薪能の夜、自殺した。

 
 
 
 
 
 
 
 
 ……犯人は、旅館の女将・長原敏子(岸惠子)。

 午後2時過ぎに自宅を発って、高梁へ。順正学園の吉備国際大「子育て支援センター」の部屋をうかがった。ところが3時前だったため、部屋にいたのは常勤職員2人だけ。子供とお母さんは「さっき帰られた」という。16日(金)に保育士と学生らが「色水づくり」を企画しているので、写真はそのときのほうがということで退散した。

 午後4時50分からの吉備国際大「高梁市長特別講義」まで時間ができたので、ショッピングセンター「ポルカ」へ。書店コーナーを一巡し、食料品売り場へ。巻き寿司が特価(¥208)だったので買い、遅い昼食にした。

 午後4時半、吉備国際大へ。担当教授に案内されて高梁市長の講義室へ。そこは、登壇した元市職員の高梁市長が「大学ができる前、教育委員会にいました。大学の誘致が決まり、現地にでかけたところ、こんな所に校舎が建つんだろうかというほどの谷でした」と言ったとおり、講義室がある5号館は崖ともいってよいほどの谷あいにあった。
 
 高梁市の吉備国際大で12日夕、近藤隆則市長(51)が特別講義を行った。
 1年生全員が必修の単位「日本論-備中高梁学」の講座にゲスト登壇した。近藤市長は「私の住むまち 高梁」の演題で、生い立ちから市長になるまでの歩みを話し、高梁の偉人や史跡などにも言及。「高梁との縁(えにし)を大事にし、夢を持って何かをつかみ取ってほしい」と述べた。講義を聴いた山本彩可さん(18)は「高梁がもっと全国に知られ、有名になってほしいと思いました」と話した。

 
  講演する高梁市長←↓
 
 

 講義は午後6時過ぎまであり、午後7時に帰宅した。

 夕食は3人で、野菜炒めなど。

 ――「ゲゲゲの女房91・来るべき時が来た①」 (松下奈緒、向井理) BS2 19:30~19:45
 
 布美枝(松下奈緒)と茂(向井理)のもとを、雄玄社の豊川(眞島秀和)がふたたび訪れた。豊川は、ジャンルは問わないのでテレビよりも面白い漫画を「別冊 少年ランド」に描いてほしいと茂に依頼した。戌井(梶原善)は茂に対し「別冊 少年ランド」への依頼は登竜門であり、そこをクリアできれば「週刊少年ランド」への執筆の道がひらけると語り、多くの子供たちの心をつかんでほしいと激励した。
 
 

 録画していた「ちりとてちん」を離れで女房と一緒に見た。

 ――「ちりとてちん・第16週・人のふり見て我が塗り直せ」 (貫地谷しほり、和久井映見、松重豊、京本政樹、橋本淳、川平慈英、生稲晃子、友井雄亮、佐藤めぐみ、久ヶ沢徹、松永玲子、宮嶋麻衣、渡瀬恒彦、青木崇高、桂吉弥、加藤虎ノ介、茂山宗彦、木村祐一、田実陽子、松尾貴史、キムラ緑子、渡辺正行、原沙知絵、五木ひろし・
2008.1.14~1.19) NHK-hi 11日25:10~26:40
 
 夫婦間のすれ違いから、草々(青木崇高)が家を出てしまった。ショックを受けた喜代美(貫地谷しほり)だが、草々が小浜にいることがわかった。喧嘩は取り返しのつくうちに仲直りしたほうがよいと草若(渡瀬恒彦)に諭され、喜代美は小浜に駆けつけ、自分が言い過ぎたと草々に謝った。
 だが、草々はこのまま小浜に残ると言った。「喜代美が生まれ育った土地で、喜代美のことをもっと理解したい。それで自分の思うような女性でなかったら、そのときは別れる」というのだった。 驚いた喜代美だが、正典(松重豊)はすっかり草々の味方になっていた。じつは、糸子(和久井映見)も夫婦喧嘩で家を出て、魚屋食堂に身を寄せていたのだった。いずこも夫婦げんかのさなか、順子(宮嶋麻衣)の様子がおかしいのに、喜代美は気づいた。
 喜代美は草々と話しあい、自分が育った町を二人で見て歩こうと提案した。翌朝。 夫婦そろって仲直りのハイキングに出かけようとしたとき、順子が喜代美のもとに相談に現れた。その思い詰めた様子に、喜代美は草々との約束をすっぽかして、順子を迎え入れた。いつもとは逆の立場で始まった順子の相談は、喜代美の思ってもみなかったことだった。

 
 
 



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