まぼろしレストラン

今ではもう心の中でしか食べられない思い出の食べ物に関して綴ります。……のつもりが、イロイロな日記の置き場に。

◆手のほどこしようがない

2005年11月24日 20時20分01秒 | Weblog
■献立:焼きそば、マカロニサラダ、きゃべつの浅漬、中華風コーンスープ、キリンワイン・フランジア(白)
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昨日入院したナオちゃん、今日が手術でした。母が病院に面会に行くと、麻酔から覚めたナオが「こんなところに閉じこやがって(ーー;)」という顔で拗ねまくっていたそうだ。で、手術の結果は、【手のほどこしようがない】だった。切って開いて腫瘍の余りの大きさに切除することができず、そのまま閉じたらしいです。やはり、私の睨んだ通り子宮頸癌。んが、足腰は弱ってないし、頭もボケてないし、麻酔が覚めたあとも「早よ、連れて帰れ(ーー;)」とゆってケージの中からガン垂れるくらい元気がいいので、このまま好きなように命をまっとうしてくれることでしょう。おしっこもらすけど。ウンコ出にくいけど。それはまあ、カリカリのフードをやめて消化のよい栄養価の高い餌をやって、こまめに用足しに連れて行ってやればいいことで。うちの犬ちゃんたちは、何故だか最期まで人間の手を煩わすことなく逝くのです。もう7匹もあの世に行ってしまった犬たち、長く寝付いて床ずれができたりとか、その世話で目が離せないとか、そーゆーことは過去1匹たりともいませんでした。なので、きっとナオも昨日までばくばく好物の羊羹とかいちごとかぶどうとかぜんざいとかりんごとか食べて、「遊べ遊べ遊べ!愛が足りんのじゃ~~~(>_<)」と騒いでて、はっと気がついたらばたっと死んでることでしょう。その日が来るまでの毎日、たくさん可愛がるのじゃ。わしら家族のできることはただそれだけです。

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