まぼろしレストラン

今ではもう心の中でしか食べられない思い出の食べ物に関して綴ります。……のつもりが、イロイロな日記の置き場に。

【ピースメーカー】

2008年11月24日 03時58分15秒 | ジョージ・クルーニー

昨晩、図書館から借りてきた【ピースメーカー】を見ました。
ジョージさんとニコマンという配役だけでもう私的には全て許す、というキモチだったのですが、話も面白かったので、このDVDも買いです。
何より、ジョージさんの役柄が、米軍特殊部隊上がりで現在は国務省付きの大佐というのがたまりません。
萌え。
軍用ヘリからの降下シーンでは、【真夜中の男】のジョンを彷彿とさせられまして、「ああ、ジョンが、ジョン・ハンティントンがここにいる…(//▽//)」とうっとりさんのごきげんさんです。
肝心のニコマンちゃんとは、ちゅーのシーンもなくて、最後にジョージさんが食事に誘いに来るシーンで終わるんですが。
いや、もう、余計なラブシーンはなくてもよろしいですよ、この話の場合。あったら、かえってオカシイよ。
ああ、なんか、さわやかでよいカップルでした。ほんとにニコマンがきれいなので、そしてジョージさんが男前なので、もうなんでも許しちやうですよ、私は。
話は世界の用心棒を気取ってるアメリカの現体制批判とか含まれてて、そのおかげで民族分断されたり、罪もない一般市民が虐殺されたりとかする不条理はいかがなものか?と声高でなく、けれども、言下にフツフツと怒りがたぎってる感じで、ドリームワークスらしいちゃ、らしい作品でしたね。

作中でショパンのノクターンが印象的に使われてて(特に20番)、ついつい、PCのほうにCDから取り込んでしまいました。

で、なんでだか、昨夜は急に自分的にビリーバンバン祭りが来てしまい、いいちこのCMに使われてる曲とかドラマの主題歌とかになった曲をMORAで6曲DLしましたですよ。ビリーバンバンは元々ベストアルバムのCDを持ってたんですが、お年を召してからの最近の歌声がまたよろしいですね。
『いつか風が散らした花も、季節巡り、色をつけるよ。また君に恋してる。今までよりも深く。まだ君を好きになれる。心から』
……なんてステキな【また君に恋してる】。




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