シネマイクスピアリ 映画「利休にたずねよ」
今年は喪中なので元旦は簡単なおせちとお雑煮で。
年賀状もまばらでチェックする手間もなく、暖かいお部屋で
のんびり、ゆっくり寝正月(パソコンの写真の整理やバックアップ
お気に入りの整理など、他にやることは沢山あるけれど)
三日までは来客もなく、出かける予定もないので、今日は
近くに住む息子夫婦と近くのホテルでランチ。
マンシングウェアーのお店が50%OFFなので寄ってみる。
その後、イクスピアリへ
シネマコンプレックスで映画「利休にたずねよ」を見ました。
利休の繊細さとダイナミックさが市川海老蔵とダブリます。
静かな繊細な茶の所作からあふれでる究極の美への熱情。
この映画での市川海老蔵の利休役、みごと適役でした。
原作は直木賞作家の山本兼一の同名小説。
千利休を枯れた茶聖ではなく、恋や美に身を焦がす情熱の人
だったと解釈し、利休の美意識は若い頃に経験した悲恋が
ベースになっているという仮説に基づいて描かれたものです。
いつもは小説を読んでから映画を見るというパターンでしたが
この映画を見て、小説を読んでみようと思いました。
ディズニーランドは入場制限していて、イクスピアリは新春大売出し、
お正月イベントなどがあり、賑わっていました