セブンシスターズ 観ました

人口爆発により地球の維持ができなくなり、

「一家族一人っ子」政策が強要されます。

が、遺伝子操作によって作られた作物により、多胎児が多発…。

一人の子以外は、

冷凍保存され、人口問題が改善された時に目覚めることとなるのですが。

そんなーん！

そんなこというけど…

的な？

母親の命と引き換えに7つ子が生まれます。

一卵性の7つ子w

唯一の肉親のおじーちゃんは、娘の残したこの子らーを

全員、生き延びさせようと、

長女から

月曜

火曜

水曜

木曜

金曜

土曜

日曜

と名づけ、

それぞれの名前の曜日以外は外にでず、

カレンという

一人の人間として、生きるように教育します。

カレンはおかーちゃんの名前。

30年後…

カレンはエリート銀行員として暮らしておりますが、

ある日、長女の月曜が帰ってきません。

シグナルも消えてしまっています。

次の日、次女の火曜が探りにいくのですが、

彼女も帰ってきません。

そして、姉妹の家が襲撃されます！！！

これ、一人7役！！！

全部同じ女優さんなんですと！

げつよーーびーーがきらーーいとーー

って、歌がありましたね。

月曜は大変なんよ…。

なんかイライラしてる月曜

影の薄い火曜…

マッチョで食いしん坊の水曜

ペシミスティックでマッチョな木曜

頭がいい金曜

お洒落で軽い土曜

大人しくて家庭的な日曜

姉妹の性格の違いが面白かったです。

金髪イケイケな土曜が実は処女wってのも笑えましたw

ユー◯ンを彷彿とさせるw

まぁ〜オチはある程度読めてたのですが。

最後…

本当に

あれでいいの？

モラル的には疑問感じてしまうわ〜w

自分たらーが、生き残ることしか考えない人たち。

だけどある意味、そういう強い人がいないと、

その地域は侵略されたり…

その惑星は侵略されたり…

って事なのかもなぁ〜とも思った次第でした。

面白い映画をありがとうございました😁

メイドイン香港 観ました

香港返還の年、1997年の映画です！

映画「メイド・イン・ホンコン」公式サイト

青春映画？

中学を成績不良で中退させられた主人公が、

借金の取り立てをしてるのですが、

その取り立て先の女の子に恋をしてしまい…。

彼女は移植が必要な、重い腎臓病を患っていました。

彼は腎臓の提供申し出、手術費の捻出を試み…

最初に青い画面、少女が自殺します。

その子の遺書を、主人公の弟分の知的障害の青年が拾い…

主人公があの世と繋がっていく？

ような？

スピリチュアルな感覚もあります。

腎臓病のヒロインの部屋に貼ってあったポスターw

イケメン好きだよね！！！

バッドエンドなんですが、

何故か爽やか？

内容は無いような感じでしたが、

なんとなく引き込まれて最後まで見ることができました。

不思議な作品でした。

主人公の青年と同世代っぽい

って思いましたら、見事に同い年生まれw

同世代的な同調があるのか、

不思議に引き込まれました。

主人公はフツーの青年なんでしょうね。

ポケベル持ってるし、

カセットテープもいっぱいあるし、

テレビつけっぱなしで寝てるし…

貧困層ではないと思いました。

だがしかし…

だんだんと道を踏み外す青春の怖さとリアリティ…。

不思議な作品でしたーー！！！

何年か後にみたら、また印象が違うでしょうか。

なかなか痛い演出もあって…

あまり理解できていないにもかかわらず、

印象的な作品でした。

素敵な作品をありがとうございました😁

ストロベリーナイト 読みました

誉田哲也著　ストロベリーナイト

数年前に読もうとしたけど、何故か読めずにいたのですが、

結構すんなり読めました。

わーーー、

姫川さん、

美人で頭も良くて運動神経いいけど…

この人の人生は大変すぎーーー。

この人らーの住む世界、重たすぎーーー。

小説でよかった！

って感じでした。

映画版、ドラマ版があるそうですが、

トリック？の最大のキモである、

犯人の映像をどうやるんだろう？？？

映画版、アマゾンプライムでやってくれてるみたいなんで、

早く見て見たいです！

菊田さんがイメージ違うなぁ…

姫川さんもショートカットなイメージでした。

※この映画、シリーズ4作目の「インビジブルレイン」の内容なんだそうです。

アマゾンプライムでちょっと見ていたら、なんか違う…って思いまして、

調べてみましたら…なるほどぉ〜。

タイトルがストロベリーナイトって、紛らわしいw

と、言うわけで、早く続きを読み進め、

アマゾンプライムで見たいです。

こっちはドラマ版？

ストロベリーナイトのドラマ版ですね。

こっちはかなりイメージ通りかな？

井岡さんとか。

勝俣さんをイケメンにした演出も憎いですねーーー。

マンイーター 観ました

最近、急に寒くて…😅

冷気で乾燥するのか、目が疲れてる感じで、映画サボり気味。

ホラーの短いのなら見られるかな？

と見ました。

うわーーーb級臭プンプン！

と、思いきや、

序盤はオーストリアの国立公園内の綺麗な映像満載〜

なかなか見応えがありました。

カカドゥ国立公園です。

ワニクルーズにでかけた観光船が、

侵入禁止の奥地から救難信号をみつけ、

「帰りもバスに間に合わない」

「お薬が間に合わない」

「侵入禁止区域だから密猟者なんじゃないか」

という、観光客の意見を無視し、

女ガイドの独断で、救助に向かいます。

ええええ？？？

まぁ〜

いい人なんでしょうが。

で、案の定、ワニに船をアタックされ、座礁。

この中洲みたいなところは、満潮になると沈んでしまう！！！

いろいろとヒューマンドラマが繰り広げられて…

最後のほう、なんだかしりつぼみな感じ。

主人公がヒロイン助けておしまい。

ヒロインが自分勝手な判断で、観光客を危険にさらし…

なにか巻き返すと思いきや、それもなく…

カタルシスもなく…

終盤の息切れを感じました。

それにしても

まぁ〜完全にいい人も悪い人もいないっていう。

ヒューマンドラマは見事でして、そのせいか、B級っぽくないのはクールでしたね。

面白い映画をありがとうございました😁

ジーン ワルツ 読みました

海堂 尊 著　「ジーン•ワルツ」

いつ、どこで購入したのかわからないけど、

確かにブックオフとかで購入したはず。

でも読んだっけ？読んでいないはず？

家にあった一冊を読んでみました。

あれーーー？

読んだことあったけど、途中でやめたんだっけ？

物語の核心となる「代理母出産」のカラクリだけは覚えていて…

と、いうか、

映画化の宣伝の帯がついていまして

そこにネタバレが！！！

😅

主演の菅野美穂さんはいいけど…

ネタバレのせい？

代理母出産のカラクリだけは覚えていまして…

「読んだことあったっけ？」

って思いつつの読書でした。

最後まで読んで、

「あ、これ絶対に読んだことあった！」

気づくの遅い！！！

わーお！

二度も楽しめてお得しましたねw

以下ネタバレ↓

忘れてた原因は…

あまりハッピーエンドといえる内容ではなく…

出産の厳しさは伝わるものの…

うーーん。

物語なんだからなぁ〜。

もーちょいハッピーにしてくれてもなぁ〜。

と、いうモヤモヤがあったような気がします。

それから一般読者としては、少子化を問題にしつつ

不妊治療を保険適用外にしていることを問題にした方が、

入っていきやすいですが、

筆者が医師であるゆえか、

官僚による医療従事に関する格差？

地方医療問題…にフォーカスされている部分が未消化な感じだった。

(問題が二つになってて入りにくい)

三枝先生の息子が、医療ミスで逮捕された問題…

これは個別のストーリーとしてあったほうがわかりやすいような？

と、いう感じです。

それにしても…

ヒロインの曽根崎理恵さんは、黒いですね〜w

最後の最後まで周到w

生まれてきた双子は、兄妹別々で育てられ…

ナハーーーンカ、アブナイ再会しそうw

続編出てるのでしょうか？！

映画版、マリア先生と清川先生のイメージがちょっと違ってたw

読書、いいなぁ〜。

面白いお話をありがとうございました😁