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映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




映画「折梅」見ました

2023-05-13 16:08:00 | 2023年観た映画
2002年 日本



舞台が愛知の豊明…ということで、
知ってる景色見られるかなぁ…と見てみました。

犬山城とモンキーパークが出てきましたが、
他は知らないなぁ〜って感じでした。

団地に一人暮らしの政子は、
養老院へ行くお友達のためにお弁当作って持たせてあげたり、
お世話好きなおばあちゃん(って、おばあちゃんじゃないやん若いよ〜😅)

が、今後のことを考え、
三男夫婦のもとへ身を寄せることにしました。
最初にお嫁さんに相談して、お嫁さんもいい人なんで優しく受け入れてくれ…
(最初、嫁じゃなくて娘なんかなぁ〜って勘違いしました)

お嫁さんは日中はパート。
おばあちゃんにお弁当作ってくれますが、

急に生活環境がかわり、
やることがない政子は、
痴呆の症状が出始めました…。
孫に嫌われてる始末…


日中はヘルパーさんに来てもらって、
ヘルパーさんも感じいいひとでしたが、

嫁さんがお金とったーーーとか、
大皿料理を一人で食べたりとか、
突っかかってきたり…
(主婦系漫画っぽい構図)

けっこう
ひどい

夫婦仲もこじれていき…




手に終えなくなり、
犬山にいい施設あらしく、
夫婦で行ってみることにしました。

とりあえず施設はやめにし、
もうちょい頑張ることにして、

徘徊したり…

いよいよ犬山にいきましたが、
途中、モンキパークに寄り、


猿の母子を見て、

政子は子供の頃、料亭で働く母を待ってる生活だったが、
その母にに捨てられ、
10歳の頃、父親と名乗る男が現れたが、
毎日殴られていた…
など、これまで誰にも話したことのないつらい幼少期の話を語りはじめ、
お嫁さんは心を開きます。

政子は習い始めた絵画に才能を見せ、

痴呆は進むもの、
お嫁さんが寄り添ってくれ、
幸せに過ごすのだった。



おばーの勘違いを「違うでしょ」
じゃなくて、受け入れてくれるようになったお嫁さん。

ちょっとフィクションっぽい感もありましたが、
お嫁さんが、
細くてきれいで、
働き者〜って感じで、
こういう世話好きな人間なら大丈夫なのかもなぁ…
政子も結構世話好きな体質だったので、
政子に家事やらせれば良いのに、って、
価値観違うから無理なのかもなぁ〜。

政子が大皿料理一人でがっついて食べてたのは、
大皿料理だと気を使って食べられなくて、
政子は女手で子供四人もそだて、余るほどの料理も出せず、
平等に分けて食べる生活だったんでしょうねぇ。

大皿で育った家庭と、
取り分けの家庭…
溝ができそう…
うちは小分け派でした…😅
大皿家庭だったら今頃コニシキw

面白い映画をありがとうございました😊


























映画「愛と哀しみの果て」見ました

2023-05-13 14:50:00 | 2023年観た映画
1985年



デンマークの裕福な出身のカレンは、外国行きたいし爵位が欲しくて、
持参金めあてのイギリス男性の男爵と結婚する。
(実はその兄に振られた…)

で、アフリカで牧場やるぜ…ってことになりましたが、
新婚の夜が開けて早々に旦那は狩に出かけ、
牧場のはずなのに勝手にコーヒー農園になってて…

旦那いないもんで、カレンが現地の部族を雇ったり、
色々やって〜





そんななか戦争が始まり、旦那は義勇兵に志願。
白人に缶詰三百人分持ってこさせてと、
伝言があります。

が、農場の責任者は「おいらそんな危険なところいかねーべ」

しょうがないので、カレンが部族連れて赴きます。

途中、迷子になりますが、アフリカに着いたばかりのときに出会った、
デニスに助けられます。


無事に荷物を届けたカレンでしたが、
そのとき旦那とセクースしたため、
梅毒にかかってしまいました!

治療のため、カレンはデンマークへ帰ります…。

子供が作れなくなったカレンが、
現地の子に学校を作ったり、コーヒー栽培を頑張ります。

旦那はええ女みつけ、
離婚を申し込まれます。

デニスと親しくなるカレンでしたが、
結婚を望むカレンと、
束縛されたくないデニス…

そんな中、カレンのコーヒー農園が出火し、
カレンは全てを失い、デンマークへ帰ることになります。

現地の部族の居住地も抵当に入っていたので、
彼らの居場所を確保するために、
イギリスの提督に頭を下げ、
そこにデニスが現れ、帰り、小型機で送ってくれることになります。


カレンは家財を全て売り払い、
デニスを待っていましたが、来ません。
代わりに元旦那が来ました。

デニスは小型機の事故で亡くなってしまったと伝えられます。

カレンはデニスからもらったコンパスを、
現地の使用人に託します。

カレンはその後、アフリカに戻らず、
作家となりました…。


カレンとデニスのラブロマスもの…
なんでしょうが、
いかんせんん、メリルさんのカレンが、
なんでもできてしまい、男っぽいんだけど、
実は旦那の帰りを雨の中待ってたり、重たい…。
で、誤解されて重たい女になってく…と、いう感じかなぁ〜。



1985年のアフリカのサバンナは見事で、
今はどうなってるのかなぁ〜
など思いながら見てました。


結構長く感じました。



2回目途中まで見ましたが、
物語を語るカレンの表情がイキイキしてて、
彼女は作家になるべく人生を選んだんだなぁ〜と考えさせられました。

恋もビジネスも失敗したんだけども…
😅

面白い映画をありがとうございました。