英題は「LunchBox」ですね。
色味が全然違いますね〜。
インド、ムンバイ、
お昼のお弁当をお届けするサービスがあり…
奥ちゃんは旦那と子供を送り出してから
お弁当作り…
こんなおじちゃんらーが回収に来て、職場に届けて、
食べ終わったランチボックスも届けてくれるシステム…
って…
え…
朝、旦那が持っていけば手間がかからないような気もしますが…
旦那とうまくいっていない奥様が、
お弁当作り頑張るのですが、
にゃんと違う人に届けられてしまいます。
ん?
お店にデリバリー頼んだんだけど、上手いなこれ。
奥様は
完食された弁当に喜び、旦那に「美味しかった?」
って聞いたら「カリフワラーがおいしかったよ」
と気のない返事。
カリフラワーなんか入れていなかったのに?
別の人に届けられたんだと気づきます。
で、
完食してくれて嬉しかったってメッセージを書いたら…
返事が来て…
お弁当を通じて文通みたいな感じになり…
身の上相談とかして…
幸運な弁当にめぐり逢えたのは真面目な会計士さんだった!
奥様は数年前に死別。
早期退職する予定でした。
なんとなく
なんでもないような感じで
日常が進んでいきます…
お互い会いませんかって、
奥ちゃんが勇気を出して待ち合わせするも、
会計士さんは、美しい奥ちゃんに気遅れして、
自分の加齢臭噛み締めながら、名乗り出ることが出来なかったのでした。
最後…
え?
まさか?
ここで終わるのか?!
的な、
いやいや、びっくりしたけど、
逆に余韻あっていいわーーーー。
すごいなーー。
パッケージのピンクな感じはまるでなく、
シックな色合い、落ち着いた雰囲気の、
なんというか大人な映画でした。
お弁当の配送とか、文化の違いもおもしろですねーーー。
面白い映画をありがとうございました。