アカデミー賞作品という事で、ちょっと難しそうでしたが…。
😅
実際のノーベル賞を受賞した
数学者のお話しです。
ジョンは「頭は人の二人分、心は人の半分」と幼稚園の頃から言われた、
いわゆる天才なんですが、
その分、人と付き合いが苦手でした。
大学院に入って…
ルームメイトもできて…
女の子にはからきしもてませんでしたが、
彼の生徒の才媛と急接近…
いい女には彼の価値がわかるのね…
極秘のお仕事も入って…
順調?かと思っていたのですが…
彼女のお腹に赤ちゃんができたあたりから、
なんとなく怪しく…
統合失調の症状に苦しみます。
暗号解読の仕事を依頼してきた彼も…
理解あるルームメイトだと思っていいた彼も…
げ、幻聴だったん…ですわ…。
😅
天才ゆえか?
妄想?幻聴のスケールデカすぎ!!!
病院に強制入院するもなんとか退院。
すごいお屋敷から中流の家に変わって…
奥様、ワンオペ育児して
お仕事して、
亭主の面倒見て…
いい女の底力ですよ。
(普通なら子供10人くらい産んで育てられる人だったと思います)
病院戻らないといけないくらい悪化したりもしますが、
なんとか「幻聴」を「幻聴」と認識することに成功。
大学で勤めつつ研究を続けます。
そしてノーベル賞受賞…。
これは実話です。
現在も夫妻は健在です。
と、いうのが2001年。
この映画が作られた年には健在だったのですね。
ご夫婦は、
2015年にタクシー乗車中の事故で二人ともおなくなります。
86歳と82歳。
大往生といって良いですよね。
はぁ〜
頭良すぎるのもいろいろと大変なんだなぁ〜と
考えさせられた映画でした。
面白い映画をありがとうございました😊