映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




映画「メタモルフォーゼの縁側」観ました

2023-08-06 07:18:00 | 2023年観た映画


ある暑い日、涼を求めて本屋に入った老女のユキは、
綺麗な表紙に惹かれてコミックを買い求めます。


にゃ、にゃんと!bl作品なのだった…
内容にトキメいたゆきは、続きを買いに行き、
本屋でアルバイトしてた高校生のうららと知り合い…

bl好きなうららと、
仲良しになります。









漫画原作なんですね…
ほっこりした絵柄ですね。


彼女らが夢中になるbl作品も、
作中に出てきまして、なかなかいい雰囲気です。


私がうららの歳なら、
漫画を描くわ!
ってユキがいうから、描いてみて、
コミティアに出展することに…。

漫画を描くのは初めて、道具から買い揃え(メルカリ?)
頑張って描くうらら。






うららの作品は…
お世辞とは上手ともいえず…
(画像見つからず。上手ではないけど味のある可愛い絵柄でした)

当日、一緒に行くはずだったユキがお弁当作りにハッスルしすぎで、
腰痛め、行けなくなり…

うららは一人で、周りに気圧されたんだと思います。
設営すらできず、ロビーでしょんぼり。

そこへ幼馴染のイケメンがやってきて、一冊購入してくれます。

一方、習字の生徒で、
印刷所をやってる親子?の車で会場まで来るユキだったが、
車が故障、会場へ行けません。
うららに電話するも、繋がらない。
そんなユキに「大丈夫ですか?」と声かけた女性がいて、
ユキのコミティアのパンフレット気づき、
「私も行ってきたのですよ」と話が始まり、
ユキは「bl作品のファンで本を作ったが、会場に行けなかった」と話す。
女性は実は、そのbl作品の作者で、
うららの描いた同人誌を買い求めます。

うららは悔しくて泣きますが、
2冊も売れたんだし…
素晴らしいとユキは慰めます。

bl作品は完結し、サイン会が開かれます。
喜んで行く二人ですが、
うららは幼馴染が留学する彼女を見送りに行くのに付き合い、
遅れます。

先にサインしてもらったゆきは、
あの日、本を買ったのが作者であったと知り、
元気もらえたと感謝されます。

それを描いたのお友達のうららさんなの。
あなたの漫画が私たちを巡り合わせてくれたと、感謝するユキ。



ゆきは一人暮らしを心配す実の娘のもと、海外へ行くことになり、
印刷屋の親子とうららが時々、ユキの家を見にきています。
うららはユキに頼まれたbl本などを送っているのでありました。


うららが拙い絵で漫画描き始め、
どんどん覚醒して、
めっちゃ上手になるかと思いきや…ならずw

ユキが漫画描いて、
書道の先生なので、めっちゃ上手になるかと…
描かず…。

ユキにも漫画描いて欲しかったですねぇ。

作中、ユキが子供の頃、
貸本屋でどうしても欲しくなった漫画、
あの漫画の作者さんは、80過ぎた今も、
娘さん二人と漫画描いておられるんですよぉ…
(ゴルゴのもと妻と娘さん二人)
ラストのクレジットに名前が出てて、気がつきました〜😆






面白い映画をありがとうございました😊











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