初走行から気になった点を挙げてみます
といいますか
ずーーーっと前からわかっていたこと。
軽すぎ!
実車って1トンとか2トンとかあるでしょ
ラジコンて10分の1スケールだから100キロ以上じゃないとダメじゃん
でも実際はあっても2キロとかでしょ
これではタイヤに面圧がかからず、路面にタイヤが乗ってる(触れてる)だけ。
タイヤが路面を押しつぶしてないのよ。
いくらサスストロークが伸びても、路面に触れてるだけだから伸び側のタイヤ(写真の左前輪)が空転しちゃう
この状況でスタックしちゃうので、
皆さん
究極の安易な愚選択である
デフロック
をしちゃうんですねー
これがリアルな走りを台無しにしてしまう
片輪浮いたままどこでも走っちゃう姿はほんとラジコンそのもの
笑っちゃいますよ
私、これだけは絶対やりません
せっかく
長くてよく動く足
になったのですからこいつでタイヤを路面に押し付けましょうよ
やることはひとつだけ
重くする
早速アマゾンでバランスウエイト(6キロ)を購入
さすがに6キロは積めないと思われるので
目標2キロ
問題はどこに積む(貼る)か。
普通はシャーシに積むのでしょうが、せっかくの機能美あふれるシャーシをウエイトだらけにしちゃったら、ボディ取って眺められませんよね
ということで
重くするのは
ポリカボディ!
1.5キロ貼りました!
このおかげで
タイヤがつぶれます
これ、かなり実車チックです
ロールもかなりゆっくり、ゆっさゆっさ揺れるようになりました!
もちろんダンパーオイルなんて入れてませんよ
せっかくのロールやピッチングの動きを減衰させてはもったいないですからね
片足を持ち上げてペタンと落とすと、ゆさんゆさんと二回ぐらいロールする様子を見てるだけでご飯食べれます
しかし
ここまで重くすると付属スプリングじゃ柔らかくて
テンションスペーサーが大量に必要になります
キットに入っていたものと、ちょっとしか在庫では間に合わないので
ダンパーエンドをロングにしてちょっとテンションかせいでます
ストロークは問題なさそうなので、しばらくこれで行きましょう
ここまでやったベンツの走りは
初走行時と別次元のリアルな動き
これはYOUTUBEで観たトラクサスの動きにかなり近づきました
が走り出す瞬間、変にロールしてしまうのです
バックすると反対側がロール
そのまま加速すると傾いたまま走ってしまう
これ
前後でデフの位置が左右逆だから
もしかして、反トルク作用?
ボディを重くしたことによって如実に出るようになってしまいました
やっぱりバネをハードにしないとダメそうですね
純正OPのバネセットあるんだけど、白いしバレル(樽)形状だから、だせーんだよなぁ
今のところ左右でバネテンション変えて対応してます
これもダサい・・・
まだまだやることはたくさんありそうです