「徒然 雑記」 (こころ のままに…)

日々 感じたり・考えたり・創作したものを気ままに綴る…雑記です!

時そば!?

2008-12-22 19:23:06 | Weblog・ブログ(日記)・つぶやき
ここで、私が古典の落語「時そば」を盗作しようとしている訳では、ありません!
「笑えないジョーク集」も時事的ジョークですし、リアルタイムのジョークですから、決して盗作ではありません!
フィギュアスケートの浅田真央選手の観戦評も大会の「当日又は、翌日」のリアルタイムの評であり、決して盗作ではありません!
アイデア等も、誰も今まで言論していないオリジナリティと自負しています。
(他の日記も読んで頂ければ…!!)
では、本論に入ります。
私は、現在社会をマスメディアも含め「時そば」社会と考えます。
誰にでも親しみがある「時そば」を、寄席・テレビで鑑賞しても、興味は湧かないと思います。
つまり既知の内容であり、「新奇性」がありません!
しかし現在の子供達にとっては、一度も情報コンタクトがない「情報」の可能性がある訳です。
社会の政治問題でも、日本の過去の国会で議論され、もう解決済み?の問題が、新社会人にとっては、新奇な問題として意識されるという事です。
例えば、戦後日本は「資本主義社会で憲法を守れる」というのが、過去の国会論戦の「結論」です。

そう言った貴重な論戦が、日本の国会で議論されながら、誰も既知のもと認識していない問題があります。

私見では、現在の「日本国憲法」は、
憲法前文(全文?)で、
「自由の恵沢…
普遍的価値…」
という文言によって、
日本は、「社会主義・共産主義を認めないという
「日本人」らしい
至極当然の日本人の国家観を反映していると考えます。
「自由を根源的に否定するのは、決して「自由」ではない」
と言う意味に於いて…!!
自由のない全体主義の「社会主義・共産主義」になってしまえば、日本国の子孫は、「自由の恵沢」を享受できないのですから…!!

現在の日本社会は、「思想は自由」ですが、根本的に「自由」を否定する国家・政府の誕生は、「憲法違反」になってしまうという深刻な問題を孕んでいると考えます。

まぁ、議院内閣制は相対的と考えている国民もいるでしようが…。

政権政党が、事実上自衛隊の指揮権を掌握してしまう事を考えた場合、民主党との政権交代を考えても、
場合によっては、取り返しのつかない「政権交代」になってしまうケースもあるではないでしょうか?
(民主党はあるテレビ番組で、
「民主党が政権をとったら
何人も死んじゃうんじゃないの?」
という問い掛けに
「それが、政権交代です!」
と民主党の代議士は返答してましたし…)
今日本にとって必要なのは、
解決済みの問題は、新規の問題としてではなく、「建設的な意見」のみ受け入れ、
将来的な日本のあるべき姿を模作する事が大切なのではないでしょうか?
これは、一人、一人の国民にも当てはまる問題だと、私は考えます!
「未曽有の不況」を予測される今だからこそ、
日本にとって、現在一番に肝要なのでは?

「おい、
今、何時だ!」

「ひい、ふう~、みぃ、…?」