普通一般の方と比べると、あまり本を読まない方なのですが…
その中で、日記で先日ある一節内の言葉を紹介した
文芸読本
ドストエフスキーの
「私のドストエフスキー体験ー「悪霊」ー」 の
椎名麟三 :河井書房新社)
社会的問題!?
☆
著書には、「虚無」からおかしな自殺を試みた筆者の体験談とスタヴローギンの自殺が記載されてますが…
そこまでではないですが、学生時代に私が読んだ本の中には…
「美を見し人は
自殺作家の系譜
(小松伸六:講談社)」
「自殺の研究」
(アルヴァレズ 早乙女 忠 訳:新潮選書)
などの憂鬱(ゆううつ)な暗い内容の本もありました。
何故その著書を購入したかは、現在意識の記憶はないのですが…
自分で、赤ペンで線を引いていた箇所を眺(なが)めてみると…
「美を見し人は
自殺作家の系譜
(小松伸六:講談社)」
では…
「…これは私の次女(現在、南チロルに在住)から聞いた事だが、三島事件がおこったとき、次女はチューリッヒ(スイス)でコック修行をしていた。同僚にホモ・セクシュアルな男がおり、彼に世界ホモ・クラブの会員証をみそられ、ここにあるユシオ・ミシマとハラキリをした三島と同じ人かときかれ、娘がそうだとこたえると、ミシマはトウキョウの会員の一人だと言われたと…」
(240ページ)
のようなスキャンダル的内容でした。
また
「自殺の研究」
(アルヴァレズ 早乙女 忠 訳:新潮選書)
では…
「謎の女」崇拝
…ちょうどロールシャッハ検査のしみみたいに、彼女の死に顔は見る人間しだいで、どんな感情移入をすることもできた。「謎の女」の威力は、スヒィンクスなモナリザと同じく、この世のことを忘れさせ、将来を期待させるような、妖(あや)しい微笑にあった。すべてに超然として、苦しみや責任というものの彼方に生きているばかりでなく、彼女はいつまでも美しくかった。青年が何よりも失うのを怖(おそ)れている若さをいつまでももっていた。シットウェルが、フランスのエヴルーの青年のあいだに忽然(こつぜん)と生じた自殺流行を、「謎の女」の影響によるといっているが、彼女によって死んだ人間よりも、彼女によって救われた人間のほうが多かったとわたしは考えている。…
結論的にいえば、ロマン主義的な自殺礼讃は、伝染しやすい鬱(うつ)病の問題点を明らかにする結果となった。しかし実際には、ほとんどだれもそのために死んだわけではないのだ。…
(128ページ)
の部分でした。
最初読んだ当時は、興味を持ちペンで線を引いたのでしょうが、意味の一貫性はないようです!!
読書によって、こんな意識(時期)をある時期経験したからこそ…
現在は…
本来的には、物事に対しては慎重ですが、概して虚無(アパシー)でもあり、また楽観的でいられるのかも知れません!
その他の「事件」が原因かも知れませんが…。
昔読んだ本をまた再読すると…
自己の興味の意識に対する懐かしささえ味わうことができました…
【追記】
日記を整理してみました!
日記編纂(へんさん)後記!!
☆
地球温暖化を題材にした私の作品も掲載の
<INDEX>
「笑えないジョーク集」編集編!!
☆
ジョーク集全(90作以上)のうち30作だけ見やすくピックアップしてます!
解説付きもありますよ!
☆
暇な時でも…
(写真記事)
「秋の草花」連載 後記!!
☆
草花の「夜の顔」(ラベンダー)
☆
教訓 あのねぇ!(編集 編)
☆
古に語り継がれた諺・教訓・ことば等を…
現在視点等でアレンジした私の自作です。
「汚(きた)い薔薇(バラ)にも棘(とげ)がある!」など…
(追加)緊急地震速報!!
☆
ペンネームについて…
☆
お知らせ!!
☆
日記編纂(へんさん)後記!!
には…
「フィギュアスケートの浅田真央選手などの情報収集サイト」の紹介や
安藤美姫・キミーマイズナー選手登場の
「言葉遊び」(アナグラム)
文字の順番を変えたものもあります!
例えば…
「キミーマイズナー」
→
「美姫~!まずいなー」
(みきまずいなー)
など…
単なる言葉遊びのつもりです。
(フィギュアスケート情報でのお勧めのサイト内の検索で、高橋大輔・織田信成・小塚祟彦選手や安藤美姫・中野友加里・村主章枝・浅田舞・村上佳菜子・今井遥選手などの情報も閲覧できますよ!)
尚、呉々も日記(写真等を含む)を他に転載・複製・改竄(かいざん)等をしないようお願いします!
興味を持たれた方は、最初から
どうぞ…
また私こと「年齢不・祥・児」は…
「@ngel」
とペンネームを改名?
しました!!
では…
その中で、日記で先日ある一節内の言葉を紹介した
文芸読本
ドストエフスキーの
「私のドストエフスキー体験ー「悪霊」ー」 の
椎名麟三 :河井書房新社)
社会的問題!?
☆
著書には、「虚無」からおかしな自殺を試みた筆者の体験談とスタヴローギンの自殺が記載されてますが…
そこまでではないですが、学生時代に私が読んだ本の中には…
「美を見し人は
自殺作家の系譜
(小松伸六:講談社)」
「自殺の研究」
(アルヴァレズ 早乙女 忠 訳:新潮選書)
などの憂鬱(ゆううつ)な暗い内容の本もありました。
何故その著書を購入したかは、現在意識の記憶はないのですが…
自分で、赤ペンで線を引いていた箇所を眺(なが)めてみると…
「美を見し人は
自殺作家の系譜
(小松伸六:講談社)」
では…
「…これは私の次女(現在、南チロルに在住)から聞いた事だが、三島事件がおこったとき、次女はチューリッヒ(スイス)でコック修行をしていた。同僚にホモ・セクシュアルな男がおり、彼に世界ホモ・クラブの会員証をみそられ、ここにあるユシオ・ミシマとハラキリをした三島と同じ人かときかれ、娘がそうだとこたえると、ミシマはトウキョウの会員の一人だと言われたと…」
(240ページ)
のようなスキャンダル的内容でした。
また
「自殺の研究」
(アルヴァレズ 早乙女 忠 訳:新潮選書)
では…
「謎の女」崇拝
…ちょうどロールシャッハ検査のしみみたいに、彼女の死に顔は見る人間しだいで、どんな感情移入をすることもできた。「謎の女」の威力は、スヒィンクスなモナリザと同じく、この世のことを忘れさせ、将来を期待させるような、妖(あや)しい微笑にあった。すべてに超然として、苦しみや責任というものの彼方に生きているばかりでなく、彼女はいつまでも美しくかった。青年が何よりも失うのを怖(おそ)れている若さをいつまでももっていた。シットウェルが、フランスのエヴルーの青年のあいだに忽然(こつぜん)と生じた自殺流行を、「謎の女」の影響によるといっているが、彼女によって死んだ人間よりも、彼女によって救われた人間のほうが多かったとわたしは考えている。…
結論的にいえば、ロマン主義的な自殺礼讃は、伝染しやすい鬱(うつ)病の問題点を明らかにする結果となった。しかし実際には、ほとんどだれもそのために死んだわけではないのだ。…
(128ページ)
の部分でした。
最初読んだ当時は、興味を持ちペンで線を引いたのでしょうが、意味の一貫性はないようです!!
読書によって、こんな意識(時期)をある時期経験したからこそ…
現在は…
本来的には、物事に対しては慎重ですが、概して虚無(アパシー)でもあり、また楽観的でいられるのかも知れません!
その他の「事件」が原因かも知れませんが…。
昔読んだ本をまた再読すると…
自己の興味の意識に対する懐かしささえ味わうことができました…
【追記】
日記を整理してみました!
日記編纂(へんさん)後記!!
☆
地球温暖化を題材にした私の作品も掲載の
<INDEX>
「笑えないジョーク集」編集編!!
☆
ジョーク集全(90作以上)のうち30作だけ見やすくピックアップしてます!
解説付きもありますよ!
☆
暇な時でも…
(写真記事)
「秋の草花」連載 後記!!
☆
草花の「夜の顔」(ラベンダー)
☆
教訓 あのねぇ!(編集 編)
☆
古に語り継がれた諺・教訓・ことば等を…
現在視点等でアレンジした私の自作です。
「汚(きた)い薔薇(バラ)にも棘(とげ)がある!」など…
(追加)緊急地震速報!!
☆
ペンネームについて…
☆
お知らせ!!
☆
日記編纂(へんさん)後記!!
には…
「フィギュアスケートの浅田真央選手などの情報収集サイト」の紹介や
安藤美姫・キミーマイズナー選手登場の
「言葉遊び」(アナグラム)
文字の順番を変えたものもあります!
例えば…
「キミーマイズナー」
→
「美姫~!まずいなー」
(みきまずいなー)
など…
単なる言葉遊びのつもりです。
(フィギュアスケート情報でのお勧めのサイト内の検索で、高橋大輔・織田信成・小塚祟彦選手や安藤美姫・中野友加里・村主章枝・浅田舞・村上佳菜子・今井遥選手などの情報も閲覧できますよ!)
尚、呉々も日記(写真等を含む)を他に転載・複製・改竄(かいざん)等をしないようお願いします!
興味を持たれた方は、最初から
どうぞ…
また私こと「年齢不・祥・児」は…
「@ngel」
とペンネームを改名?
しました!!
では…