～穀物相場編～

笑えないジョーク集は、面白くなくて
笑えない！

ちょっぴり笑った後、
「笑いごとではないなぁ」
「!?」

という程度の時事的ジョークです。

もちろん！自作です。



～穀物相場編～
投機家
「やぁ！
穀物相場の下落で、
えらい損失を負ったよ！」

国民
「いいんじゃない？
国民の為になって！」

投機家
「何てことを…」

国民１
「そもそも、
国民の上前(うわまえ)をはねるなんて…」

投機家
「上前(うわまえ)をはねられたのは、


こっちの方さ！」

国民
「!?」


(ここで一言！)
「穀物先物相場」市場は、穀物相場の変動を縮小すると言われますが、
実際どうなんでしょうか？
相場が高騰し続ければ、
物価高騰で社会的損失が増大するでしょう。

但し、相場に於ける
生産者・消費者の動向を考えた場合
生産者は、相場が上昇すれば、「生産量を増大」するでしょうし、
消費者は、必需品以外は「消費を抑制」するでしょう。

すると、相場は下降することに……。
(経済学の需給に於ける動態的「蜘蛛の巣サイクル理論」？)
つまり相場は、価格を安定させることなります。
実際は、程度と時々の経済状況・供給調整(カルテルなど)の実体経済との乖離(かいり)が問題で、
穀物(先物)相場市場は、社会的に有効なシステムのようです。
また価格下降局面でも、生産性を向上させて、収益総額を確保する企業戦略を選択する可能性もあるでしょう(ニューエコノミー？)。
例外は、
「代替物のない」状況での有限な資源や
増産不能、意図的に供給調整された財等でしょうか？