「徒然 雑記」 (こころ のままに…)

日々 感じたり・考えたり・創作したものを気ままに綴る…雑記です!

食糧問題とエネルギー問題の同時解決に於けるバイオテクノロジー(遺伝子工学)の役割

2008-10-17 21:54:10 | Weblog・ブログ(日記)・つぶやき
今や世界中、食料不足が重大な問題となっています。

また一方で、食料生産としてのバイオの利用は、身体への影響を危惧して利用がある程度ストップしているのが現状のようです。


そこで、一つのアイデアがあるんですが…!


それは、エネルギーの分野でのみ、遺伝子組み換えの作物を利用すれば、世界中の食料不足解消とエネルギー用作物の増産の問題解決になるのではないでしょうか?



今は、食料用とエネルギー用とのトレード・オフの問題として論じられています。

それを独立した問題としてエネルギー用作物(遺伝子組み換え作物)と通常の食用作物(従来品種または、安全が確認された遺伝子組み換え作物)を別々に分類するのです。



そうすることによって、エネルギー用作物の方は人体への悪影響を考えることなく、遺伝子工学の研究成果をすぐ生産に活用できるのです。
(まぁ 他種との交配の問題は、残るでしょうが…?)


そういう、種の「使い分け」によって遺伝子工学分野も、より研究開発が進展する事でしょう。



例えば、エネルギーに利用できる成分がより多いトウモロコシの新品種とか、5m位に成長するトウモロコシの新品種とか砂漠でも………とか!?

新ナショナリズム

2008-10-17 20:44:17 | Weblog・ブログ(日記)・つぶやき
今世界は、レアメタル争奪戦~原油も含む~が勃発しているようです。

1950・60年代の民族自決主義・資源ナショナルズとは違い、資源産出国が、消費国に成長ししている事実と
日本以外の先進国は、自国での消費・他国の資源を囲い込みに翻弄しているという事実のようです。

資源産出国が、海外輸出を止めたり、または、自国雇用を確保する為に、自国での製品製造の直接投資のみを認めるなどの対外戦略を選択すれば、日本は、原料を輸入できず、海外の資源産出国に生産拠点を確保するしか工業品製造ができなくなる可能性があるでしょう。

型的には、旧ソ連のコンビナートのような施設の一部に組み込まれたり、港湾にプラントを建設する等が考えるられるでしょう。

このケースは、近い将来、確実に訪れる事に……!?


何故なら、資源は、有限であり、資源国は、自国を優先させれるでしょうから。


国際競争で失墜するとは、ただ敗退するのではなく国内経済が破壊されながら追い越されるという事なのです。


韓国に追い越された日本の造船業をみれば、明らかです。


生産性・技術力の高低で
「All or Nothing」
の可能性も…!?




各国の食糧確保に置いて
より深刻化してきているようです!

日本は「単一民族」!?

2008-10-17 01:53:14 | Weblog・ブログ(日記)・つぶやき
日本は、単一民族?
先日、前国交省中山大臣の日本は、「単一民族」は、
現在最も大切な発言で
ただ多少配慮に欠けただけものだと私は、考えます。
そして日本の将来を考えれば、一番大切な考え方?かもしれません!
何故なら、現在日本は、「少子化」で、
将来的に労働者不足の想定で、外国人労働者を国策として大量に受け入れる可能性があるからです。
大陸諸国と同様に「混血化」が今まで以上に急速に進展する可能性もある訳です。
今まで日本は、「単一民族」という視点・見地がなければ、この問題は議論できずに「混血化」の結果をもたらし、後戻りできないのです。
「いい・悪い」式の問題ではなく、慎重に検討する上で、日本は「単一民族」という見地は、必要なのではないでしょうか。
そういった意味で、前中山大臣の再出馬のニュースは、日本の将来にとって……。
失言ではなく、日本の将来を考えた「アイデンティティ」の問題として……。
グローバル化の問題は、経済と違った視点で解決すべき問題もあると考えます。