雑記

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外出の記録

二万歩ウオーキング・修善寺から三島

2016-03-27 19:53:27 | 日記

 「東静歩こう会」に初めて参加した。参加者は80人ほど。

 A・B・Cの3コースが設定された。

 Aは修善寺駅から歩く。B・Cはバスで温泉場まで。

 修禅寺で合流して、A・Bは修善寺梅林、修善寺公園を経由して

 奥の院へ。Cコースは直接奥の院へと向かう。

 奥の院で合流して、昼食休憩となる。

 

 伊豆の原風景を感じながら、私は適当に写真を撮りながら歩く。

 天気にも恵まれた。予報は良くなかったようだ。

 私は晴れ男なので大丈夫だと信じていたが.....

 久しぶりに距離を歩いた。私たち夫婦できたら、途中棄権の可能性あり。

 私だけなので、集団に引っ張られて歩くことができた。

 何にもの人と話しをすることができた楽しいウオーキングだ。

 Cコースがあったから参加できたようなものだ。今回からできたそうだ。

 Aコースは健脚がそろっていて歩くスピードがあるようだ。

 私にはとてもついていけない。Cコースは16名だった。

 私でもなんとかなったが、ある女性は、奥の院に着いた時に、

 疲れたと言っていたが、私も同じである。

 二人のHさんと話しをしたが、帰りに話した人の名前がわからない。

 ボランティアで沼津で活動されているという話しだ。

 沼津のHさんとはFBの友達になった。

 「東静歩こう会」は、富士班、沼津班、三島班の三班ある。

 会員数は130人ぐらいと聞いた。今回初参加は私を含めて4人。

 一人は松戸市から新幹線で来たと。

 裾野からは深良のWさんとの女性だった。

 全体的には女性が8割くらいの印象だが。正確にはわからない。

 私は今朝6時前に起きて、7時前に三島の北口の駐車場へ。

 そこから伊豆箱根鉄道の三島駅に、修善寺駅には8時前に着いた。

 集合時間よりも30分以上早く着いた。JRのウオーキングと

 重なって いたので、そちらに申し込むところだった。

 行く場所が違うのでおかしいと感じたが、集合時間には他の場所に

 人が集まっていたので、そこで聞いてわかったのだが。

 初参加の人は皆さんに紹介されるシステムになっているようだ。

 声をかけてもらえるので、団体の中に入りやすいと感じた。

 またタイミングをみて参加するつもりだ。

 帰路は奥の院から独鈷の湯公園まで3コースともに歩いた。

 そこでAコースは歩いて修善寺駅まで、AとBはバスということで

 現地解散となった。

 私は、一人で喫茶店に立ち寄り、コーヒーを飲んでから

 バスで修善寺駅に行き、三島広小路駅で下車した。

 以前よく麻雀で通った場所がどう変化したのかを見てから、

 三島プラザホテルを抜けて、本町通りから三島駅へと歩いた。

 それから駐車場へ。

 トータルで21,975歩、12.96キロとなった。

 


 


御殿場・東山旧岸邸へ

2016-03-26 18:34:26 | 日記

 今日の土曜日は、御殿場・「東山岸邸」に行くことに決めていた。

 事前情報として、友のEさんからパン屋を紹介されていた。

 「ベックファン」と「山口屋」の二件のベーカリーだ。

 美味しいと聞いたので是非にと思った。

 山口屋のブドウパンは土曜日限定で、食パンと一緒に予約した方が

 よいとのことだったので、電話で予約して御殿場へ向かった。

 今日は寒かったので、ジャンパーハーフコートを出して着た。

 クリーニングに出したまま何年も着ていなかった。

 ダウンを着るのは気が進まなかったために。

 

 「旧岸邸」と「トラヤ工房」の駐車場は整備され一体になっている。

 それ故に入り口は同じである。とても良い雰囲気の場所だ。

 竹林の脇を通って、旧岸邸に行く。樹齢400年の椿・太郎冠者が

 数日前に移植され出迎えてくれる。

 数寄屋作りの和風建築だ。50年近くなるようだ。

 応接室、庭園と落ち着いた空間となっている。

 寒かったのが問題だったのだが。

 

 お勧めのスポットと言える。ここと「秩父宮記念館」をセットにすれば、

 りっぱな観光名所となる。トラヤ工房でスイーツも良い。

 桜の花が見ごろとなる4月上旬がいいだろう。

 秩父宮記念館では、夜桜のライトアップがあるので、行くことにする。

 4月1日から10日までだ。桜情報を調べながら日にちを決める。

 *

 

 今日のお昼は、ベックファンで買ったパンを、「御殿場中央公園」の

 休憩室で食べた。これもなかなかだ。初体験と言える。

 中央公園は、17年間御殿場に通っていながら一度も入ったことが

 なかった場所だ。これからのシーズン、ウオーキングの拠点にする

 のも有りとの印象だ。パンと飲み物を買ってぶらりと歩くのもよさそうだ。

 帰りに岩波の富士パークレーンに立ち寄った。去年まで会員だったが、

 今年は更新するのをやめた。「時之栖」のグループになったと聞いたので、

 少し支配人と話しをするためで、ボウリングをするためではない。

 階段のところで、Iさんと出会った。久しぶりとの挨拶から、彼は

 警察官で、今年で定年を迎え、4月から富士パークで働くと聞いた。

 趣味が仕事になると言うことだ。競技ボウラーは変わっていない。

 彼はインストラクターの資格を持っているので適任だろう。

 彼は「僕がいるので健康のために週1ぐらいでどうか」と誘ってくれた。

 その後、支配人から昨年5月17日に、突然「倒産」の宣告を受けたこと

 のいきさつを聞いた。

 お客さんの一人が、時之栖の会長にお願いしてくれたので、傘下に
 
 入り、正社員になったことを聞いて、「良かったね」」と言い、

 「また来るよ」と言って、家に帰って来た。

 


私の住む裾野

2016-03-23 17:57:21 | 日記

 私は、昭和58(1983)年に裾野に新築して住むように

 なってから33年になる。

 私の住む地区は高齢化率が裾野で2番目である。

 私のような「団塊の世代」が若い方になると言うことだ。

 私の長男が隣に住んでいるが、一番若い世帯主になるだろう。

 もう一件の隣も若い世帯主だ。

 私の組と隣の組は70代の夫婦や80代の奥さんだけの家が

 普通である。子どもが少ない。まさに「少子高齢社会」である。

 しかし、生活環境には恵まれている。小・中学校、市役所、スーパー、

 医院がすべて徒歩の範囲である。駅までも1.2キロ程である。

 

 「裾野中央公園」も散歩の範囲である。

 裾野は自然に恵まれているが、観光として人を呼ぶほどの魅力がない。

 「食文化」も同じ事が言える。レベルが低いのだ。

 何事も中途半端なところが残念でならない。

 

 御殿場、三島、沼津は知られているが、裾野を知っている人は少ない。

 私が下田に赴任した直後に、下田町から下田市へと変わった。

 その時に、同時に市になったのが裾野である。その時初めて裾野を

 知ったくらいだ。現在の裾野市は街がないと言える。駅前開発が

 遅れて商店街になっていないままの状態が続いている。

 市民の一人として残念な気持ちがしている。

 

 裾野市の土地は広く、発展の可能性を持っているだけに。

 大手会社の法人税に依存していて、競争がないことが問題だと感じる。

 のんびりとした市民気質が特徴だ。

 買い物は沼津や三島に、観光は御殿場に取られている。

 裾野が自ら発展する努力をしないと「地方創生」はない。

 裾野を愛する市民の一人として、何らかの貢献をしたいとは思っている。
 


時之栖・イルミネーション

2016-03-19 06:10:00 | 日記

 

 

 昨日は、夕方F君を誘って御殿場高原・時之栖は出かけた。

 2~3日前に、たまたま通りかかった時に、桜が咲いていた。

 河津桜は散り、ソメイヨシノの開花はこれからだ。

 何の桜かわからないが見頃だった。

 車を止めて時之栖の中に入ってみた。

 イルミネーションが光っていた。まだ明るかった。

 イルミネーションの時に来たのは、何年振りだったのだろう。

 

 

 

 毎年内容が変わっているのは知っていたが、なかなか来れないでいた。

 今回はカメラを使って写真を撮ってみたかった。しかし夜景を撮る自信

 がなかった。そこでF君を誘った。スキルを教えてもらいたかった。

 私はカメラの操作が全くわからない。昨年市の写真講座に行ったが、

 講師の意図と、私の知りたいことにずれがわかったので、

 2回でやめてしまった。多少の知識は得たが、肝心の操作がわからなかった。

 F君に教えて欲しいと言ったら、カメラによって操作が違うので、

 カメラが違うとわからないと言っていたが、原理は変わらないだろう。

 

 

 時之栖ホテルのラウンジで、300円のドリンクバーでゆっくりカメラのこと

 を教えてもらった。彼には私の長男(42)が1歳半位の時に撮ってくれた

 モノクロ写真のパネルが私の書棚に飾ってある。いい写真だ。

 その写真を孫が見て、「俺だ」言う。F君が最初に私の孫を見た時に、

 タイムスリップしたように感じたと言っていた。

 F君との付き合いは長い、同僚で本当に親しい友人はなかなか得られない。

 何でも話し合える間柄だ。出会いからの習慣でF君と今でも呼んでいる。

 本当はOさんと呼ぶべきだが。2歳下になる。もう一人親しくしている教員に

 Eさんがいる。パソコンはすべて彼にお任せである。彼なしにSNSの世界

 には入れなかった。彼は3歳下になる。二人とも良き友である。二人とも

 優秀な教員である。まだ教壇に立っている。教員の世界で友として長年

 付き合い続けることは珍しいこと言える。私たちに共通しているのは、

 「管理職志向」がなかったということだ。共通する趣味があるわけでもない。

 Eさんとは囲碁という共通の趣味があるが。F君とは特別共通の趣味はない。

 人の相性というものだろう。40年以上、ほぼ毎年会っている。

 今回は、カメラに特化して話してもらった。「しぼり優先」の使い方を

 教えてもらった。ぼかしや夜景の撮り方を教わった。望遠レンズの意外な

 使い方を知った。ポートレートに望遠を使うとマイルドな写真が撮れると。

 彼が撮った写真を持ってきてくれた。見た瞬間よく撮れていると思った。

 

 

 

 一枚は鳥と花で背景を完全にぼかしている。もう一枚は川と花の写真だが、

 川にぼかしを入れている。二枚ともいい写真だ。もらったので大事にしたい。

 フラッシュの使うケースも教わった。三脚を使う意味もわかった。

 とても勉強になった。しばらく教わったことを練習するつもりだ。

 F君最大の趣味はバードウォッチングだ。月末に沖縄に行くそうだ。

 その時の写真を楽しみにしている。昨日は「ありがとう」

 

 

 

 


コンビニからお墓まで

2016-03-13 15:28:10 | 日記

 今日は日曜日なので、近くの郵便局が休みだ。

 そのために、切手を買いにコンビニへと行く。

 手紙を早く出したいのだ。ニキさんへ「遺影」をお願いした。

 その写真を送りたいのと友達に手紙を書いたので、それも送りたい。

 しかし、重さがあるので、定額料金ではすまないと思った。

 もう一枚切手を買ってたした。おそらく大丈夫だろう。

 切手を買ってから郵便局に向かった。富士山の雲が切れそうだった。

 

 カメラを首にぶら下げて歩いたので、写真が撮れる。

 スキルがないから適当だ。花や、富士山を撮る。

 寒暖の差が激しい日々が続いている。しかし、春を迎えている。

 春物の衣服を着ると気持ちが明るくなる。命が息吹く春だ。

 定輪寺に写真を撮りに行った。室町後期の宗祇(1421-1502)

 のお墓がある。このお寺への初めての訪問は46歳と書かれている。

 「世こそ秋 ふじはみゆきの 発嵐」の宗祇の碑がある。

 声をかけてもらったので、中に入って、掛け軸を見せてもらった。

 いつもだしているわけではないからと勧めてくれた。

 撮影の許可を得て撮らせてもらった。

 定輪寺の開創は弘法大師(空海)とある。清和天皇第二皇子のお供を

 してきたのが7家だったと聞いている。歴史と由緒ある寺という。

 現在は曹洞宗桃園山定輪寺が正式な名前となっている。禅宗改宗より

 500余年に至るそうだ。宗祇は500周年が過ぎ、550年に向かって

 「裾野市宗祇法師の会」の設立総会が行われたと地元のジャーナルが

 伝えている。桃園は、裾野市の中で高齢化率が2位と聞く。住むには

 いい場所だと思っている。

 

  裾野市に市営墓地ができた。富士山を見渡す高台にある。そこに私の

 家の墓を移設する。亡き母をそばに連れてくる。箱根西麓の裾野の

 地に埋葬するのが私の願いでもあった。